出題範囲
ビジネス実務法務検定2級の出題範囲(3級+公式テキスト16章)
ビジネス実務法務検定2級の出題範囲は、東京商工会議所の試験要項で「3級の範囲および2級公式テキスト(2026年度版)」と定められています。公式テキストの目次、法令の基準日、受験者像を、公式の情報で確認します。
試験要項に書かれている2級の範囲
出題範囲
3級の範囲および2級公式テキスト(2026年度版)の基礎知識と、それを理解した上での応用力を問います。3級の範囲は2級にも含まれます。
受験者像と合格基準
企業活動の実務経験があり、弁護士などの外部専門家に相談できる程度に、質と量の両面で法律実務の知識があることが想定されています。合格基準は100点満点中70点以上です。
法令は、第59回・第60回については2025年12月1日現在で成立しているものに準拠して出題されます。受ける回の基準日は、試験要項で確認してください。
2級公式テキスト2026年度版の章立て
東京商工会議所の公式テキストのページに載っている、2級公式テキスト2026年度版の目次です(序章と16章)。出題範囲の基準になる冊子なので、学習の順番や抜けの確認は、この章立てを軸にできます。
2級公式テキスト2026年度版はA5判で、価格は3,960円(税込)です。第60回は2026年10月22日から11月9日の試験期間で、2級は多肢選択式・90分、受験料は7,700円(税込。テストセンターで受ける方式は、ほかにCBT利用料2,200円がかかります)、合格基準は100点満点中70点以上です。
- 序章 ビジネス法務とは
- 第1章 企業取引・契約にかかわる法務
- 第2章 企業財産の管理と法務
- 第3章 企業間取引にかかわる法規制
- 第4章 消費者との取引にかかわる法規制
- 第5章 情報の管理と活用にかかわる法規制
- 第6章 デジタル社会と法律
- 第7章 広告・表示等に関する法規制
- 第8章 金融・証券業等に関する法規制
- 第9章 債権の担保
- 第10章 債権の回収
- 第11章 債務者の倒産への対応
- 第12章 法的紛争等の予防と対応
- 第13章 株式会社の組織と運営
- 第14章 企業と従業員の関係
- 第15章 企業活動と地域社会・行政等とのかかわり
- 第16章 国際法務(渉外法務)
試験要項と公式テキストのページには、章ごとの出題数や配点の記載がありません。章の重みは確認できなかったため、ここでは優先順位を付けず、章立てだけを示しています。
この範囲を使って確認すること
- 持っているテキストが2026年度版かどうか。試験要項の範囲は「2026年度版」と書かれているため、古い版を使う場合は、公式サイトの案内で版の違いを確かめます。
- 3級の範囲を学び終えているか。2級の範囲に含まれるので、3級の内容が曖昧なら先に戻ります。
- 受ける回の法令の基準日。試験は基準日時点で成立している法律に準拠するため、回ごとの基準日を試験要項で確かめます。
次に知りたいこと
よくある質問
- ビジネス実務法務検定2級の出題範囲は、どこで確認できますか?
東京商工会議所の試験要項に、2級は「3級の範囲および2級公式テキスト(2026年度版)の基礎知識と、それを理解した上での応用力を問います」と書かれています。出題範囲の基準は、3級公式テキストと2級公式テキストの2冊です。 - 2級だけ勉強すれば、3級の内容は飛ばせますか?
飛ばせません。試験要項で2級の範囲に3級の範囲が含まれると示されているため、3級公式テキストの内容も出題範囲に入ります。 - 法改正は、どの時点の法律で出題されますか?
試験要項には、第59回・第60回は2025年12月1日現在成立している法律に準拠して出題すると書かれています。回ごとに基準日が変わるので、受ける回の試験要項で確認してください。
出典
- 東京商工会議所「ビジネス実務法務検定試験 試験要項」(確認日:2026年10月31日)
- 東京商工会議所「ビジネス実務法務検定試験 公式テキスト・問題集」(確認日:2026年10月31日)