資格問題ドリル問題の検証方針

品質ポリシー

問題は、公式データと機械で照合してから出しています

試験対策で一番こわいのは「もっともらしいけれど、根拠が間違っている解説」です。当サイトの演習問題は、根拠とした条文・公式ガイドライン・公的機関の定義が原典に実際に存在するかを、公開前にプログラムで一字一句照合してから公開しています。照合が合わないものは、出題しません。

なぜこの方針なのか

法律や制度は、条文や公式資料が「正本」です。AIは下書きを速く大量に作れますが、条文番号や引用を取り違える(事実をそれらしく作ってしまう)ことがあります。そこで当サイトは「作る」工程と「確かめる」工程を分け、確かめる工程を人の善意ではなく仕組みで担保しています。

3つの原典と照合しています

根拠の種類ごとに、対応する公式・公的な原典の本文と逐語照合します。

条文
照合先:デジタル庁 e-Gov 法令データ(法令API)
引用した条文の文言が、法令の本文に一字一句含まれているかを照合。法令番号だけでなく正式名称でも突き合わせて取り違えを防ぎます。
例:個人情報保護法・マイナンバー法・民法・会社法・商法・著作権法・特許法 など
公式ガイドライン
照合先:個人情報保護委員会 通則編ガイドライン
条文に直接書かれていない実務(安全管理措置の具体的手法など)は、公式ガイドライン本文の逐語と照合します。
例:安全管理措置(組織的・人的・物理的・技術的)
公的機関の定義
照合先:総務省「国民のためのサイバーセキュリティサイト」など
情報セキュリティの基礎用語は、公的機関が公開する資料の本文の逐語と照合します。
例:機密性・完全性・可用性/マルウェア/標的型攻撃/不正アクセス など

どうやって確かめているか

  1. 根拠を1問ずつ持たせる各問は「ア・イの2記述」と、その正誤の根拠(条番号や公式資料の該当箇所・引用・原典へのリンク)をセットで持っています。
  2. 公開前に原典と機械照合する引用した文言が、上記の公式データ・公式ガイドライン・公的資料の本文に一字一句存在するかを、人の確認ではなくプログラムで照合します。
  3. 1か所でも一致しなければ出題しない不一致があれば公開しません。文言を直して、もう一度照合し直します。
  4. AIの利用と検証方法を記録する各問に、生成にAIを用いたこと・検証方法・準拠した基準日を残します。

たとえば個人情報保護士(全140問)では、根拠とした条文・ガイドライン・公的定義の引用300件あまりを公開前に機械照合し、すべて原典と一致することを確認しています。実際にこの照合の過程で「原文に近いけれど一語だけ違う引用」を検出し、出題前に修正したこともあります。仕組みが形だけでなく機能している証拠として大切にしています。

AIを使っていることは隠しません

問題の下書きはAIが作成し、その上で上記の機械照合と確認を通しています。各問には、生成にAIを用いたこと・検証方法・準拠した基準日を記録しています。「AIだから」ではなく「確かめてあるか」を大事にする立場で、検証の過程を公開します。

できること・できないこと(正直に)

根拠つきで演習を始める(全5資格)