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難易度・合格率

資格の難易度・合格率比較

独学で始めやすい資格を選ぶために、公式の資料にもとづく合格率(一部は公式の人数から計算)、受験資格、出題形式、本サイトの収録問題数をもとに難易度を比較します。難易度は公式格付けではなく、最初に解く章を決めるための目安です。

難易度を見るときの注意点

合格率だけで資格の難易度は決まりません。受験者層、受験資格の有無、試験範囲の広さ、過去問の公開状況、実務経験の有無で体感難易度は変わります。このページでは、公式合格率がある資格は数値を示しつつ、出題形式や収録分野も合わせて比較します。

独学で始めるなら、まずは目的に近く、出題範囲の輪郭をつかみやすい資格を選ぶのが現実的です。各資格トップでは、分野別の内訳と無料問題を確認できます。

公式合格率がある資格の比較

資格合格率年度・回受験資格目安主な分野
司法書士5.2%令和7年度(2025年度)制限なし難しい商業登記法・民法・不動産登記法
弁理士6.4%令和7年度(2025年度)制限なし難しい特許法・商標法・意匠法
社会保険労務士9.3%令和8年度(第58回)条件あり・要確認難しい労働基準法・労働安全衛生法・労災保険法
土地家屋調査士10.1%令和7年度(2025年度)制限なし難しい民法・不動産登記法・土地家屋調査士法
マンション管理士・管理業務主任者11.0%2025年度制限なし難しい民法・区分所有法・マンション管理適正化法
行政書士14.54%令和7年度(2025年度)制限なし難しい民法・行政手続法・会社法
通関士15.1%第59回(令和7年)制限なし難しい関税法・外為法・通関業法
宅地建物取引士18.7%2025年度制限なし難しい民法・宅地建物取引業法・建築基準法
賃貸不動産経営管理士29.5%2025年度制限なしやや難しい民法・借地借家法・賃貸住宅管理業法
建築物環境衛生管理技術者(ビル管理士)30.6%2025年度条件あり・要確認やや難しい建築物における衛生的環境の確保に関する法律・建築物における衛生的環境の確保に関する法律施行規則・建築物における衛生的環境の確保に関する法律施行令
危険物取扱者乙種第4類31.7%2024年度条件あり・要確認やや難しい消防法・危険物の規制に関する政令
貸金業務取扱主任者32.5%令和7年度(第20回)制限なしやや難しい民法・貸金業法・犯罪による収益の移転防止に関する法律
ビジネス実務法務検定2級39.8%2025年度制限なしやや難しい民法・会社法・金融商品取引法
知的財産管理技能検定2級40.7%第54回(2026年7月)条件あり・要確認標準商標法・著作権法・特許法
登録販売者40.7%2025年度条件あり・要確認標準医薬品、医療機器等の品質、有効性及び安全性の確保等に関する法律
第一種衛生管理者46.8%令和7年度(2025年度)条件あり・要確認標準労働安全衛生法・労働基準法・有害業務関係の規則
ビジネス実務法務検定3級47.6%2025年度制限なし標準民法・会社法・労働法
ファイナンシャル・プランナー(FP技能検定)50.4%2026年4月〜8月(2級・学科)条件あり・要確認標準相続税法・国民年金法・所得税法
海事代理士52.9%令和7年(2025年)筆記試験制限なし標準民法・船員法・港則法
知的財産管理技能検定3級63.6%第54回(2026年7月)制限なし比較的取り組みやすい特許法・著作権法・意匠法
ビジネス実務マナー検定3級66.6%第71回(2026年6月28日実施)制限なし比較的取り組みやすい職場倫理・コンプライアンス・情報セキュリティ対策・電話応対マナー
ビジネス会計検定3級67.2%第38回(2026年3月8日実施)制限なし比較的取り組みやすい会社計算規則・財務分析指標・財務諸表等規則
情報セキュリティマネジメント70.0%2025年度条件あり・要確認比較的取り組みやすい個人情報の保護に関する法律・サイバーセキュリティ基本法・不正アクセス行為の禁止等に関する法律

初学者が始めやすい候補

受験資格の制限がなく、公式合格率と出題範囲を確認しやすい資格を、最初の候補として並べています。合格率は年度で変わるため、ここでは入口選びの目安として使います。

ビジネス実務法務検定2級

やや難しい。民法・会社法・金融商品取引法を中心に、16章・700問を収録しています。

最初に解くなら第1章「企業取引・契約にかかわる法務」から始めると、出題範囲の輪郭をつかみやすくなります。

ビジネス実務法務検定3級

標準。民法・会社法・労働法を中心に、8章・460問を収録しています。

最初に解くなら第2章「企業取引の法務」から始めると、出題範囲の輪郭をつかみやすくなります。

海事代理士

標準。民法・船員法・港則法を中心に、36章・540問を収録しています。

最初に解くなら第1章「船舶法」から始めると、出題範囲の輪郭をつかみやすくなります。

知的財産管理技能検定3級

比較的取り組みやすい。特許法・著作権法・意匠法を中心に、22章・420問を収録しています。

最初に解くなら第4章「著作権法」から始めると、出題範囲の輪郭をつかみやすくなります。

ビジネス実務マナー検定3級

比較的取り組みやすい。職場倫理・コンプライアンス・情報セキュリティ対策・電話応対マナーを中心に、5章・260問を収録しています。

最初に解くなら第2章「企業実務」から始めると、出題範囲の輪郭をつかみやすくなります。

ビジネス会計検定3級

比較的取り組みやすい。会社計算規則・財務分析指標・財務諸表等規則を中心に、5章・260問を収録しています。

最初に解くなら第5章「財務諸表分析」から始めると、出題範囲の輪郭をつかみやすくなります。

全対応資格の学習量目安

問題数は本サイトの収録数です。公式の出題数や必要学習時間ではありませんが、範囲の広さを比べる目安になります。

資格形式・時間収録問題主な分野勉強方法
司法書士択一式70問+記述式2問(筆記)22章・447問商業登記法・民法・不動産登記法勉強方法を見る
弁理士短答式は五肢択一・60問26章・399問特許法・商標法・意匠法勉強方法を見る
社会保険労務士選択式・択一式(マークシート)36章・628問労働基準法・労働安全衛生法・労災保険法勉強方法を見る
土地家屋調査士午後の部は五肢択一・20問+記述2問27章・409問民法・不動産登記法・土地家屋調査士法勉強方法を見る
マンション管理士・管理業務主任者四肢択一式・50問・2時間41章・686問民法・区分所有法・マンション管理適正化法勉強方法を見る
行政書士択一式・記述式(3時間)24章・434問民法・行政手続法・会社法勉強方法を見る
通関士マークシート方式・3科目24章・418問関税法・外為法・通関業法勉強方法を見る
宅地建物取引士四肢択一式・50問・2時間87章・1433問民法・宅地建物取引業法・建築基準法勉強方法を見る
賃貸不動産経営管理士四肢択一式・50問・120分33章・558問民法・借地借家法・賃貸住宅管理業法勉強方法を見る
建築物環境衛生管理技術者(ビル管理士)指定試験機関が実施する形式7章・120問建築物における衛生的環境の確保に関する法律・建築物における衛生的環境の確保に関する法律施行規則・建築物における衛生的環境の確保に関する法律施行令勉強方法を見る
危険物取扱者乙種第4類消防試験研究センターの都道府県支部で受験する形式2章・70問消防法・危険物の規制に関する政令勉強方法を見る
貸金業務取扱主任者4肢択一式・50問(2時間)37章・617問民法・貸金業法・犯罪による収益の移転防止に関する法律勉強方法を見る
ビジネス実務法務検定2級多肢選択式・90分16章・700問民法・会社法・金融商品取引法勉強方法を見る
知的財産管理技能検定2級マークシート方式 4肢択一式・40問・60分37章・623問商標法・著作権法・特許法勉強方法を見る
登録販売者都道府県ごとに実施要領が異なる形式3章・110問医薬品、医療機器等の品質、有効性及び安全性の確保等に関する法律勉強方法を見る
第一種衛生管理者五肢択一式・44問・3時間36章・541問労働安全衛生法・労働基準法・有害業務関係の規則勉強方法を見る
ビジネス実務法務検定3級多肢選択式・90分8章・460問民法・会社法・労働法勉強方法を見る
ファイナンシャル・プランナー(FP技能検定)多肢選択式・学科60問(CBT)32章・609問相続税法・国民年金法・所得税法勉強方法を見る
海事代理士筆記試験(9月)+口述試験(11月)36章・540問民法・船員法・港則法勉強方法を見る
知的財産管理技能検定3級マークシート方式 3肢択一式・30問・45分22章・420問特許法・著作権法・意匠法勉強方法を見る
ビジネス実務マナー検定3級マークシート方式と記述問題の組み合わせ・120分5章・260問職場倫理・コンプライアンス・情報セキュリティ対策・電話応対マナー勉強方法を見る
ビジネス会計検定3級マークシート方式・2時間5章・260問会社計算規則・財務分析指標・財務諸表等規則勉強方法を見る
情報セキュリティマネジメントCBT方式(詳細はIPAの試験要綱で確認)10章・214問個人情報の保護に関する法律・サイバーセキュリティ基本法・不正アクセス行為の禁止等に関する法律勉強方法を見る
CFP資格審査試験四肢択一式・各課目50問・2時間6章・630問所得税法・保険法・民法勉強方法を見る
メンタルヘルス・マネジメント検定III種マークシート方式・2時間2章・30問労働者の心の健康の保持増進のための指針・労働安全衛生法・労働契約法勉強方法を見る
個人情報保護士マークシート方式・課題I/II計100問・150分31章・576問個人情報保護法・情報セキュリティ・安全管理措置勉強方法を見る
公害防止管理者区分ごとに科目別の問題を解く国家試験1章・15問特定工場における公害防止組織の整備に関する法律・大気汚染防止法・水質汚濁防止法勉強方法を見る
税理士1科目2時間・科目合格制(会計学2科目+税法3科目)26章・411問地方税法・法人税法・国税通則法勉強方法を見る
第二種電気工事士学科試験は四肢択一方式(筆記方式/CBT方式)+技能試験3章・245問電気工事業の業務の適正化に関する法律・電気設備に関する技術基準を定める省令・電気事業法勉強方法を見る

※合格率は各資格の主催団体が公表する公式値です。掲載年度は資格ごとに異なり、実施回により変動します。各資格の年度・出典(発表資料)は、それぞれの勉強法ページに掲載しています。

独学で始めやすい資格の選び方

  1. 受験資格の制限がない資格から選ぶ受験資格がない資格は、学習を始めるハードルが低く、まず一つ合格経験を作る入口に向いています。
  2. 過去問または分野別問題で形式に慣れる公式過去問がある資格は過去問で形式を確認し、ない資格は分野別の練習問題で出題範囲を広く押さえます。
  3. 関連資格へ広げる企業法務から個人情報、宅建から賃貸管理、知財3級から2級のように、隣接分野へ広げると学習済みの知識を使い回せます。

難易度で迷ったときの比較導線

難易度が近い資格で迷う場合は、合格率よりも出題範囲と使う場面の違いを見る方が判断しやすくなります。比較ページでは、収録問題ベースの重なりと違いを確認できます。

ビジネス実務法務検定2級と3級の違い

初めて企業法務を学ぶなら3級、契約実務や管理部門で使う知識を厚くしたいなら2級から比較検討します。

知的財産管理技能検定2級と3級の違い

知財を初めて学ぶなら3級、実務で知財を扱う前提があるなら2級の出題範囲も確認します。

宅建と賃貸不動産経営管理士の違い

売買・仲介を含む不動産取引なら宅建、賃貸管理の実務に寄せるなら賃貸不動産経営管理士を比較します。

宅建とマンション管理士・管理業務主任者の違い

不動産取引の入口なら宅建、マンション管理や管理組合運営に関わるならマンション管理系を比較します。

行政書士と司法書士の違い

許認可や行政手続に関心があるなら行政書士、登記や民事手続に関心があるなら司法書士を比較します。

行政書士と社会保険労務士の違い

行政手続や許認可なら行政書士、人事労務・社会保険なら社会保険労務士を比較します。

現在、全29資格・12863問を収録しています。難易度の目安を確認したら、実際の問題文を数問読んで相性を確認してください。

よくある質問

  • 資格の難易度は合格率だけで判断できますか?
    できません。合格率は受験者層や試験範囲の影響を受けるため、受験資格、過去問公開状況、出題形式、最初に解く章まで合わせて確認する必要があります。
  • 独学で始めやすい資格はどう選べばよいですか?
    受験資格の制限がなく、目的に近い資格から選びます。このページでは6資格を入口候補として並べ、最初に解く章と無料問題への導線を示しています。 無料問題一覧を見る →
  • 難しい資格は避けた方がよいですか?
    避ける必要はありません。ただし、いきなり難関資格だけに絞るより、隣接する入門資格や関連章から始めると、用語と制度の土台を作りやすくなります。 資格の選び方を見る →
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