法律分野別
知的財産法を学べる資格と無料問題
特許法、商標法、意匠法、著作権法、不正競争防止法など、知的財産を保護する法律分野です。知的財産管理技能検定、弁理士、企業の知財・法務部門を目指す人向けです。
知的財産法を学べる資格
本サイトでは、4資格・合計470問の知的財産法関連問題を確認できます。数値は本サイト収録問題ベースであり、公式の出題比率ではありません。
| 資格 | 関連問題 | 関連章 | 主な論点 | 演習 |
|---|---|---|---|---|
| 知的財産管理技能検定3級 | 173問 | 第1章・第2章・第3章・第4章・第5章・第6章 | 職務発明・特許権の存続期間・発明の定義・意匠の定義・意匠登録の要件と存続期間・意匠権の効力 | 章別対策 |
| 知的財産管理技能検定2級 | 158問 | 第1章・第2章・第3章・第4章・第5章・第6章 | 共有に係る特許権・登録の効果・過失の推定・意匠の先願・他人の登録意匠等との関係・関連意匠 | 章別対策 |
| 弁理士 | 135問 | 第1章・第2章・第3章・第4章・第5章・第6章・第7章・第8章・第9章 | 産業上利用可能性・新規性・進歩性・意匠の定義・工業上利用可能性・商標の定義 | 章別対策 |
| ビジネス実務法務検定2級 | 4問 | 分野横断 | 契約・会社法・債権回収など、実務レベルの企業法務。 | 章別対策 |
学習の進め方
- 資格ごとの位置づけを確認する同じ知的財産法でも、資格によって問われる深さや実務場面が違います。まず資格トップで出題範囲を確認します。
- 関連章をまとめて解く関連章を続けて解くと、同じ制度が別の角度から問われるため、取り違えに気づきやすくなります。
- 根拠条文と誤りの理由を確認する正解番号だけでなく、どの要件・主体・期間が違うのかを確認します。
どの資格でどう問われるか
| 資格 | 知的財産法の位置づけ | 先に解く章 |
|---|---|---|
| 知的財産管理技能検定3級 | 173問を収録。主な論点は職務発明・特許権の存続期間・発明の定義・意匠の定義・意匠登録の要件と存続期間・意匠権の効力です。 | 第1章 特許法・実用新案法 |
| 知的財産管理技能検定2級 | 158問を収録。主な論点は共有に係る特許権・登録の効果・過失の推定・意匠の先願・他人の登録意匠等との関係・関連意匠です。 | 第1章 特許法・実用新案法 |
| 弁理士 | 135問を収録。主な論点は産業上利用可能性・新規性・進歩性・意匠の定義・工業上利用可能性・商標の定義です。 | 第1章 特許法・実用新案法 |
| ビジネス実務法務検定2級 | 4問を収録。主な論点は契約・会社法・債権回収など、実務レベルの企業法務。です。 | 章別対策 |
関連問題が多い章
知的財産法をまとめて確認したい場合は、関連問題数が多い章から解くと効率的です。章ごとの件数は本サイト収録問題ベースです。
第4章 著作権法
知的財産管理技能検定3級の知的財産法関連章です。55問を収録し、著作物の定義・私的使用のための複製・著作権の保護期間・著作隣接権の保護期間を確認できます。
第4章 著作権法
知的財産管理技能検定2級の知的財産法関連章です。41問を収録し、私的使用のための複製・教科用図書への掲載・二次的著作物の利用に関する原著作者の権利・公表権・同一性保持権を確認できます。
第1章 特許法・実用新案法
知的財産管理技能検定2級の知的財産法関連章です。34問を収録し、共有に係る特許権・登録の効果・過失の推定・判定を確認できます。
第1章 特許法・実用新案法
知的財産管理技能検定3級の知的財産法関連章です。32問を収録し、職務発明・特許権の存続期間・発明の定義・特許の要件を確認できます。
第3章 商標法
知的財産管理技能検定2級の知的財産法関連章です。23問を収録し、商標権の効力が及ばない範囲・商標登録の要件・不使用取消審判・商標登録を受けることができない商標を確認できます。
第2章 意匠法
知的財産管理技能検定3級の知的財産法関連章です。22問を収録し、意匠の定義・意匠登録の要件と存続期間・意匠権の効力・意匠権の存続期間と登録要件を確認できます。
第3章 商標法
知的財産管理技能検定3級の知的財産法関連章です。22問を収録し、商標権の存続期間と更新・商標登録出願の変更・存続期間の更新登録の申請期間・商標登録の要件を確認できます。
第5章 不正競争防止法
知的財産管理技能検定3級の知的財産法関連章です。22問を収録し、周知表示混同惹起行為・著名表示冒用行為・商品形態模倣行為・差止請求権・周知表示・形態模倣の要件を確認できます。
知的財産法の横断復習ルート
法律名から復習する場合は、1資格だけで終わらせず、関連問題が多い章を順に見ると理解がつながります。以下は本サイト収録問題ベースの復習順です。
| 順序 | 資格・章 | 確認する論点 | 狙い |
|---|---|---|---|
| 1 | 知的財産管理技能検定3級 第4章 著作権法 | 著作物の定義・私的使用のための複製・著作権の保護期間・著作隣接権の保護期間 | 知的財産法関連の収録問題が最も多い入口です。まずここで用語と制度の輪郭をつかみます。 |
| 2 | 知的財産管理技能検定2級 第4章 著作権法 | 私的使用のための複製・教科用図書への掲載・二次的著作物の利用に関する原著作者の権利・公表権・同一性保持権 | 別資格の問題で同じ知的財産法を確認し、問われ方の違いを見ます。 |
| 3 | 知的財産管理技能検定2級 第1章 特許法・実用新案法 | 共有に係る特許権・登録の効果・過失の推定・判定 | 別資格の問題で同じ知的財産法を確認し、問われ方の違いを見ます。 |
| 4 | 知的財産管理技能検定3級 第1章 特許法・実用新案法 | 職務発明・特許権の存続期間・発明の定義・特許の要件 | 仕上げとして、関連論点を別の角度から読み直します。 |
| 5 | 知的財産管理技能検定2級 第3章 商標法 | 商標権の効力が及ばない範囲・商標登録の要件・不使用取消審判・商標登録を受けることができない商標 | 仕上げとして、関連論点を別の角度から読み直します。 |
間違えやすい観点
収録問題の解説に含まれる注意点から、知的財産法で確認したい誤答パターンを抜き出しています。暗記項目ではなく、問題を解く前のチェック観点として使います。
知的財産管理技能検定3級
- 万有引力を見つけただけでは、それは発見であって発明ではない。
- 公知の出所が他人か自分かは問わない。出願前に世に出た時点で新規性は消える。
- 公知発明と少し違えば通る、というアの理屈を29条2項が塞いでいる。
知的財産管理技能検定2級
- 会社の通常実施権は当然に発生し、予約承継の定めも職務発明なら有効。無効になるのは職務発明以外。
- 権利を会社に渡した従業者は相当の利益を受ける権利を持つ。アはこれを否定しているので誤り。
- 出願前から独自に実施・準備していた者は、無償で実施を続けられる。範囲はそのときの実施・準備の目的内に限られる。
弁理士
- 特許は『発明』全般を対象とするが、実用新案は『物品の形状、構造又は組合せに係る考案』に限定される。
- 新規性喪失事由(公知・公用・刊行物等公知)は平成11年改正以降いずれも『日本国内又は外国において』=世界公知主義。
- 進歩性の文言は特許=『容易に』、実用新案=『きわめて容易に』。一字違いで水準が異なる。
ビジネス実務法務検定2級
- 著名表示冒用(2号)に混同は要らない。混同を要件にするのは周知表示の1号のほう。
- 商品形態模倣の対象からは『機能上不可欠な形態』が除かれ、営業秘密は3要件すべてを備えて初めて成立する。
- 営業秘密侵害は『不正に取ってきた場合だけ』と思うと外す。正当に示された秘密の悪用も類型化されている。
知的財産法に関わる資格比較
同じ知的財産法に触れる資格でも、実務で使う場面や出題の深さは違います。近い資格で迷う場合は、比較ページで目的と出題範囲を確認します。
関連資格
よくある質問
- 知的財産法はどの資格で出題されますか?
本サイトの収録問題では、知的財産管理技能検定3級・知的財産管理技能検定2級・弁理士・ビジネス実務法務検定2級などで知的財産法関連の問題を確認できます。合計470問を収録しています。 - 知的財産法はどの章から勉強すればよいですか?
まず知的財産管理技能検定3級の第1章「特許法・実用新案法」から確認すると、関連する論点と問題文の読み方をつかみやすくなります。 最初の章を解く → - 知的財産法だけを横断して復習できますか?
できます。このページでは資格ごとの関連問題数、関連章、主な論点、間違えやすい観点をまとめています。資格名ではなく法律分野から復習したいときに使えます。