教材の選び方
土地家屋調査士の参考書・択一過去問おすすめ【2026年版】
土地家屋調査士は、不動産表示登記法などの理論、記述式の書式、択一式の過去問を別の教材で補う構成です。受験100講の理論編と書式編は続き物ではなく、担当する試験対策が異なります。
結論:最初の1冊は目的で決める
初学者は受験100講の理論編で登記法・調査士法を学び、記述式へ進む段階で書式編を追加します。択一式の本番演習には令和8年度版過去問を使い、平成30年度から令和7年度までの問題を項目別に解きます。
候補書籍の違いを比較
同じ資格の対策書でも、解説を読む本と問題を解く本では使い方が異なります。出版社・試験実施団体が公開する収録内容を基準に、最初に比べたい代表書を整理しました。追加候補は全書籍の一覧で確認できます。
| 書籍 | 主な役割 | 収録内容 | 向いている人 |
|---|---|---|---|
| 受験100講 I 理論編 | 択一・記述の理論基礎 | 改訂6版。不動産表示登記法と土地家屋調査士法を図解・例題で解説 | 登記理論を体系的に学ぶ初学者 |
| 受験100講 III 書式編 | 記述式の書式対策 | 改訂4版。記述式で必要な申請書・図面等の考え方を扱う | 理論を学んだ後、記述式対策へ進む人 |
| 択一式過去問 令和8年度版 | 択一式の本番演習 | 平成30年度〜令和7年度の過去8年分を項目別に収録 | 択一式の出題パターンと解答根拠を反復したい人 |
目的別の買い方と進め方
理論を学んでから書式へつなげる
申請書や図面の型だけを覚えず、登記原因・申請人・添付情報を理論編で確認してから書式編へ進みます。記述式で迷った根拠は理論編へ戻ります。
択一過去問は項目別と年度別で使い分ける
学習中は項目別に同じ論点をまとめて解き、仕上げでは令和7年度分を本試験形式で通して時間配分を確認します。
旧版利用の注意:理論編・書式編は年度版ではないため、法改正や先例変更を別途確認する必要があります。択一過去問は令和8年度版を使い、出版社の訂正情報も確認してください。
掲載書籍はタイトル・著者・出版社・版を出版社情報と商品ページで確認しています。新版の刊行や在庫の変更があるため、購入時はリンク先で対応年度と版をご確認ください。
無料問題で、買う前に弱点を確認
本サイトは土地家屋調査士の出題範囲に沿った全409問を27章で無料公開しています(収録の中心は民法・不動産登記法)。一問一答で解きながら「各選択肢の根拠まで確認できるか」「どの分野が手薄か」を確かめ、足りない役割の書籍を選べます。
書籍情報の確認元
判型・頁数・収録内容・対応法令は、次の出版社・試験実施団体または出版社提供の書誌情報を2026年7月26日に確認しました。価格と在庫は変動するため、Amazonの商品ページでご確認ください。
出題分野の内訳(本サイト収録問題ベース)
民法・不動産登記法だけで全体の約81%。まずはこの2分野から始めるのが近道です。
どの分野が手厚いかの目安です。本サイトに収録した問題の構成比であり、公式の出題比率とは異なる場合があります。
- 民法225問・55%
- 不動産登記法107問・26%
- 土地家屋調査士法77問・19%