貸金業務取扱主任者試験
貸金業務取扱主任者試験の難易度(第20回の合格率32.5%・基準点31問)
貸金業務取扱主任者試験の合格率は、直近の第20回で32.5%です。50問で基準点が28〜31問に動く試験なので、合格率と基準点、科目ごとの得点の傾向を日本貸金業協会の公表資料から整理します(数字の確認日:2026年10月13日)。
合格率と合格基準点
| 回 | 合格率 | 合格基準点(50問) |
|---|---|---|
| 第20回 | 32.5%(合格者3,208人/受験者9,878人) | 31問 |
| 第17回 | 26.6% | 28問 |
試験は50問を120分で解く四肢択一のマークシート式です。合格基準点は直近5回で28〜31問に動いており、事前に「何問で合格」とは決まっていません。第20回の全体の平均正答率は52.6%なので、基準点を超えるには平均より約10ポイント上の出来が必要でした。
科目ごとの難しさ
| 科目 | 出題数 | 第20回の平均正答率 |
|---|---|---|
| 法及び関係法令 | 27問 | 54.1% |
| 貸付けの法令及び実務 | 15問 | 46.5% |
| 資金需要者等の保護 | 5問 | 62.1% |
| 財務及び会計 | 3問 | 54.1% |
出題数の過半を占める法及び関係法令と、平均正答率が最も低い貸付けの法令及び実務の2科目で、得点差がつきます。財務及び会計は3問と少なく、ここを落としても基準点に届く余地があります。
難しさをどう見るか
合格率は3割前後で、受験者の3人に1人が通る水準です。ただし基準点が回ごとに動くため、31問取れる状態を目標に置くと余裕を持てます。協会は第11回以降の問題を正答つきで公開しているので、貸金業務取扱主任者の練習問題で科目ごとの得点を確かめ、弱い科目から埋めるのが基本です。勉強の進め方は貸金業務取扱主任者の勉強法、直前期の配分は直前2週間の過ごし方、他資格との順番はFP2級とどちらを先に受けるかにまとめています。使う本は貸金業務取扱主任者の参考書で比べられます。
よくある質問
- 貸金業務取扱主任者試験の合格率はどのくらいですか?
第20回は受験者9,878人・合格者3,208人で合格率32.5%でした。第17回は26.6%で、回によって数ポイント動きます(日本貸金業協会の試験結果)。 - 合格基準点は何点ですか?
50問中、第20回は31問、第17回は28問でした。直近5回では28〜31問の範囲で、毎回同じ点数ではありません。 - どの科目が難しいですか?
第20回の平均正答率は、貸付けの法令及び実務が46.5%で4科目のなかで最も低く、法及び関係法令が54.1%、財務及び会計が54.1%、資金需要者等の保護が62.1%でした。
出典
- 日本貸金業協会「試験結果(第20回)」(確認日:2026年10月13日)
- 日本貸金業協会「科目別出題数の目安」(確認日:2026年10月13日)
- 日本貸金業協会「試験の実施方法」(確認日:2026年10月13日)