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過去問と練習問題

貸金業務取扱主任者の過去問と練習問題

4肢択一式・50問(2時間)の本試験に向けて、公式過去問で見るべきことと、章別演習で戻すべき失点理由を分けて整理します。全572問を根拠つきで確認できます。

  • 572問 収録
  • 34章 対応
  • 過去問確認
  • 根拠つき

貸金の過去問は、合格基準から逆算して法律科目を固める

貸金業務取扱主任者は、公式サイトで過去の試験問題と正答が公開されています。最初に1回分を解く目的は、正答番号を覚えることではなく、4肢択一・50問・2時間でどの分野に時間を取られるかを見ることです。

合格基準点は試験ごとに公表されます。第20回は50問中31問正解でした。満点を狙うより、配点の大きい「法及び関係法令」と「貸付け及び貸付けに付随する取引」で取りこぼしを減らす方が現実的です。

過去問を解いた後は、間違えた選択肢を「貸す前の業者規制」「貸す時の契約・金利規制」「貸した後の回収・民法」「違反時の行政処分・罰則」に戻します。本サイトの章別問題では、貸金業法、利息制限法・出資法、貸金関係の民法を分けて確認できるため、過去問で見えた弱点を条文単位で補えます。

  • 公式過去問で4肢択一・50問・2時間の形式を確認し、弱点は章別問題へ戻す。
  • 独学で進める人は、正答率より先に、どの法律の問題を落としているかを記録する。
  • 財務及び会計は本サイトの範囲外なので、法律科目の穴埋めと切り分けに本サイトを使う。

過去問は公開されている?(公式情報)

日本貸金業協会は、過去の試験問題と正答を公式サイトで公開しています。本サイトは貸金業法・利息制限法・出資法と、貸付けに関わる民法の問題を条文と一字一句照合して収録しているので、配点の大きい法律科目(①②)の根拠確認に使えます。なお④の財務及び会計は本サイトの範囲外です。

参照:日本貸金業協会 試験問題・正答2026年6月時点)

公式過去問とあわせて、根拠まで確認する

貸金業務取扱主任者(4肢択一式・50問(2時間))は公式過去問で形式と出題例を確認できます。本サイトでは、公式過去問を解いた後に論点をつぶせるよう、出題範囲に沿って自作した全572問・34章の練習問題を用意しています。収録問題を分野別に集計すると民法・貸金業法の比重が高く、公式過去問だけで終わらせず、この重心に沿って根拠条文まで確認すると復習しやすくなります。法改正で内容がずれないよう、各問は準拠した基準日を持ちます。各選択肢に根拠条文(e-Gov法令データ照合済み)。

分野別の詳しい内訳と勉強の進め方は勉強方法ページにまとめています。

公式過去問の後に先に解く章

公式過去問で形式を確認したら、次は以下の章で誤答理由を分解します。民法・貸金業法の重心を押さえ、正解番号の暗記ではなく「何を入れ替えられたか」まで戻します。

優先問題数確認したい論点演習
11貸金業法49取立て行為の規制・貸金業の登録・名義貸しの禁止と返済能力の調査・信用情報の使用と契約締結時の書面この章を解く
23民法(貸金関係)38保証契約の書面性と保証人の責任・債権譲渡の対抗要件と連帯保証・債権の消滅時効・弁済の充当と相殺の要件この章を解く
32利息制限法・出資法20みなし利息・利息制限法の利息の上限・賠償額の予定の制限と出資法の高金利規制・出資法の刑事罰と違約金のみなしこの章を解く
44民法(連帯債務・保証・債権者代位・詐害行為取消・時効②)15連帯債務者に対する履行の請求・連帯債務者の一人による相殺等・連帯債務者の一人との間の混同・連帯債務者の一人との間の免除等と求償権この章を解く
55貸金業法(業務規制・監督・貸金業協会・指定紛争解決機関②)15貸金業者の相談及び助言・基準額超過極度方式基本契約に係る調査・保証等に係る求償権等の行使の規制・受託弁済に係る求償権等の行使の規制この章を解く

過去問対策の進め方(作問・照合した立場から)

貸金業務取扱主任者の過去問をどう扱い、何で補うかを、実際にこの試験の問題を自作し全選択肢の根拠を公式データと照合した立場から整理しました。

  1. まず公式過去問で、50問2時間の負荷を確認する日本貸金業協会は、過去の試験問題と正答を公式サイトで公開しています。最初の1回は点数だけで判断せず、どの分野で時間を使ったか、貸金業法・利息制限法・出資法・民法のどれを混ぜて読んだかを確認します。4肢択一・50問・2時間の形式に慣れたら、法律科目で解けなかった論点を本サイトの章別演習へ戻します。
  2. 合格基準から逆算し、法律科目の取りこぼしを減らす第20回試験は50問中31問正解が合格基準でした。合格基準点は毎回公表されますが、満点を狙う試験ではありません。50問のうち「法及び関係法令」が22〜28問と最大の配点なので、貸金業法の登録・業務規制・取立て規制、利息制限法・出資法の上限金利を落とさないことが合格ラインに近づきます。
  3. 過去問だけで止まるなら、章別に法律名を戻す過去問だけを繰り返しても、どの法律の規制を聞かれているかが曖昧なままだと伸びにくくなります。間違えた選択肢は、貸金業法の業者義務、利息制限法の契約効力、出資法の処罰、民法の保証・回収場面へ戻します。第4科目の財務会計は範囲外として、本サイトは法律科目の条文固めに使います。

過去問についてよくある質問

貸金業務取扱主任者試験の過去問は手に入りますか?

日本貸金業協会の公式サイトで、過去の試験問題と正答が公開されています。市販の過去問集とあわせて利用できます。

貸金業務取扱主任者試験はどんな形式ですか?

50問の4肢択一式(マークシート)で、試験時間は2時間です。試験科目は①法及び関係法令、②貸付け及び貸付けに付随する取引に関する法令及び実務、③資金需要者等の保護、④財務及び会計の4分野です。合格基準点は試験ごとに公表され、年により変動します(第20回は50問中31問正解)。

貸金業務取扱主任者は独学で合格できますか?

過去問の解説を読んで、貸金業法・利息制限法・出資法・民法のどの話か追える人は独学でも進められます。反対に、同じ選択肢を読んでも法律名や時点の違いが見えない場合は、講座やテキストで登録・契約前説明・書面交付・取立て規制の流れを一度通してから、過去問と章別演習に戻した方が早いです。

このサイトは貸金業務取扱主任者試験のどこをカバーしていますか?

本サイトは貸金業法・利息制限法・出資法と、貸付けに関わる民法の問題を、全選択肢の根拠条文をe-Gov法令データと照合して無料公開しています。配点の大きい法律科目(①②)の条文確認に有効です。④の財務及び会計は範囲外のため、別途対策が必要です。