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賃貸不動産経営管理士の難易度

賃貸不動産経営管理士の難易度・合格率・合格基準(令和7年度は29.5%)

賃貸不動産経営管理士試験の令和7年度の合格率は29.5%で、前年度の24.1%から上がりました。ただし合格には50問中38問以上の正解(正答率で約76%)が必要です。本記事は、合格率と合格基準、試験の形式を、賃貸不動産経営管理士協議会の公表資料で整理します(確認日:2026年10月13日)。

令和7年度の受験者数・合格者数・合格率

項目数字補足
受験者31,792名令和7年度
合格者9,370名令和7年度
合格率(全体)29.5%前年度は24.1%
合格率(一般受験者・50問)24.3%合格基準は38問以上
合格率(講習修了者・45問)36.6%合格基準は33問以上

数字から分かる難易度の読み方

  • 全体の合格率は24.1%(令和6年度)から29.5%(令和7年度)へ上がりました。約3人に1人が合格する水準ですが、年度で5ポイント動くので、合格率の高い年を前提にしません。
  • 一般受験者の合格率は24.3%で、4人に1人弱です。全体の29.5%は、合格率の高い講習修了者(36.6%)を含んだ数字です。自分がどちらの区分で受けるかを先に確かめます。
  • 合格基準は50問中38問以上で、取りこぼせるのは12問までです。四肢択一式なので、迷った問題を勘で当てて合格する試験ではなく、知らない論点を減らす試験です。
  • 令和7年度の受験者は31,792名で、宅建士試験(245,462名)のおよそ8分の1です。小さい試験なので、受験者層の違いで合格率が動きやすい点にも注意します。

難易度は合格率より、過去問で38問に届くかで測るほうが確実です。当サイトの賃貸不動産経営管理士の練習問題は、解説と根拠の条文つきで、章別に解けます。

試験の形式と出題範囲

試験は年1回、50問を120分で解く四肢択一式です。令和8年度は11月15日(日)の13時から15時に行われます。出題範囲は、管理受託契約、賃貸住宅の維持保全、家賃・敷金・共益費などの金銭の管理、賃貸住宅の賃貸借、賃貸住宅管理業法、管理業務その他の実務の6つです。協議会は科目ごとの出題数を公表していないため、範囲ごとの問題数は示しません。

よくある質問

  • 賃貸不動産経営管理士の合格率はどのくらいですか?
    令和7年度は受験者31,792名のうち合格者9,370名で、合格率は29.5%でした。前年度は24.1%で、1年で5.4ポイント上がっています。
  • 宅建より簡単ですか?
    合格率だけを並べると、令和7年度は宅建士試験が18.7%、賃貸不動産経営管理士が29.5%です。ただし、受験者の層も出題範囲も違うので、合格率の高さをそのまま易しさとは読めません。賃貸不動産経営管理士は賃貸住宅管理業法を中心に、50問で38問以上の正解が必要です。
  • 合格基準は何問ですか?
    令和7年度は、50問を解く一般の受験者が38問以上、講習の修了による免除で45問を解く人が33問以上でした。令和8年度の基準は、協議会の発表で確かめてください。
  • 一般受験者と講習修了者で合格率が違うのはなぜですか?
    令和7年度は、一般の受験者が24.3%、講習修了者が36.6%でした。講習修了者は一部の問題が免除されて45問を解き、合格基準も33問以上と別に決まっています。受ける問題と基準が違う2つの集団の割合なので、単純には比べられません。
  • 勉強時間はどのくらい必要ですか?
    協議会は勉強時間の目安を公表していないため、この記事では時間数を示しません。取りこぼせるのは50問中12問までなので、過去問を時間を計って解き、38問に届くかで準備の進み具合を確かめます。

次に知りたいこと

出典