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個人情報保護法・第19

監督権限・罰則(委員会権限復習)の問題(15問)

この章を解く(15問)→

この章で確認する論点

19章では、個人情報保護士 監督罰則② 委員等の秘密保持義務・個人情報保護士 監督罰則② 委員会規則制定権・個人情報保護士 監督罰則② 報告資料提出要求・個人情報保護士 監督罰則② 立入検査証明書・個人情報保護士 監督罰則② 指導助言を中心に15問を収録しています。正解番号だけでなく、選択肢ごとの根拠と誤りの理由まで確認します。

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  • 監督権限は、報告・立入検査、指導助言、勧告命令、公表、罰則の段階を分けて読む。

この章で扱う条文

収録問題の解説が根拠として引用している条文の一覧です。リンク先はe-Gov法令検索の原文(解説内では該当箇所を逐語引用しています)。

個人情報保護法143条145条146条147条148条149条150条151条153条177条178条179条

問題と解説を読む15問・答え付き

答え・解説つきで15問を読めます。自分で解いて試すには、上の「この章を解く」からどうぞ。

e-Gov等の一次資料で確認済み2026年7月時点の法令に準拠
1個人情報保護士 監督罰則② 委員等の秘密保持義務e-Gov等の一次資料で確認済み

個人情報保護委員会の委員等に関する個人情報保護法の監督・罰則の復習として、次のア・イの記述について、その正誤の組み合わせとして最も適切なものを1つ選びなさい。

  • 委員長、委員、専門委員及び事務局職員は、職務上知ることのできた秘密を漏らし、又は盗用してはならない。
  • 委員等の秘密保持義務は、職務を退いた後にも及ぶ。
  1. アー正、イー正
  2. アー正、イー誤
  3. アー誤、イー正
  4. アー誤、イー誤
解答・解説を見る

正解:1(アー正、イー正)

正しい
委員会側の守秘義務を問う肢。監督対象事業者だけでなく、監督機関の委員等にも秘密漏えい・盗用禁止が課される。

個人情報保護法第143条「職務上知ることのできた秘密を漏らし、又は盗用してはならない」一次資料を確認

正しい
秘密保持義務の時間的範囲を問う肢。職務を退いた後も同様とされ、退職後なら漏らしてよいとはならない。

個人情報保護法第143条「その職務を退いた後も、同様とする」一次資料を確認

ひっかけ監督権限は、報告・立入検査、指導助言、勧告命令、公表、罰則の段階を分けて読む。

解説個人情報保護委員会の監督権限は強いが、その権限行使で知った秘密を委員等が漏らしたり利用したりすることは許されない。143条は、在職中の秘密漏えい・盗用禁止だけでなく、職務を退いた後の秘密保持義務も明示する。試験では、対象者の範囲と退職後効の有無をセットで確認する。

補足個人情報保護委員会は強い監督権限を持つが、自由保障や犯罪捜査との区別も条文上明確に置かれている。

2個人情報保護士 監督罰則② 委員会規則制定権e-Gov等の一次資料で確認済み

個人情報保護委員会規則に関する個人情報保護法の監督・罰則の復習として、次のア・イの記述について、その正誤の組み合わせとして最も適切なものを1つ選びなさい。

  • 委員会は、その所掌事務について、法律・政令を実施するため、個人情報保護委員会規則を制定できる。
  • 委員会規則は、法律又は政令の特別の委任に基づく場合にも制定できる。
  1. アー正、イー正
  2. アー正、イー誤
  3. アー誤、イー正
  4. アー誤、イー誤
解答・解説を見る

正解:1(アー正、イー正)

正しい
委員会の所掌事務を具体化する規則制定権を問う肢。法律・政令の実施のために委員会規則を制定できる。

個人情報保護法第145条「個人情報保護委員会規則を制定することができる」一次資料を確認

正しい
特別委任に基づく規則制定を問う肢。法律又は政令から個別に委任された事項についても、委員会規則で定められる。

個人情報保護法第145条「法律若しくは政令の特別の委任に基づいて」一次資料を確認

ひっかけ監督権限は、報告・立入検査、指導助言、勧告命令、公表、罰則の段階を分けて読む。

解説委員会規則制定権では、所掌事務について法律・政令を実施するための規則制定と、法律・政令の特別の委任に基づく規則制定の二つの入口を押さえる。単に『委員会が内部規則を作れる』という話ではなく、法律・政令との関係で規則制定権が根拠づけられている点が重要である。

補足個人情報保護委員会は強い監督権限を持つが、自由保障や犯罪捜査との区別も条文上明確に置かれている。

3個人情報保護士 監督罰則② 報告資料提出要求e-Gov等の一次資料で確認済み

報告及び立入検査に関する個人情報保護法の監督・罰則の復習として、次のア・イの記述について、その正誤の組み合わせとして最も適切なものを1つ選びなさい。

  • 委員会は、必要な限度において、個人情報等の取扱いに関し必要な報告又は資料の提出を求めることができる。
  • 委員会は、必要な場所への立入り、質問、帳簿書類その他の物件の検査を職員にさせることができる。
  1. アー正、イー正
  2. アー正、イー誤
  3. アー誤、イー正
  4. アー誤、イー誤
解答・解説を見る

正解:1(アー正、イー正)

正しい
報告徴収

個人情報保護法第146条第1項「必要な報告若しくは資料の提出を求め」一次資料を確認

正しい
立入検査

個人情報保護法第146条第1項「質問させ、若しくは帳簿書類その他の物件を検査させることができる」一次資料を確認

ひっかけ監督権限は、報告・立入検査、指導助言、勧告命令、公表、罰則の段階を分けて読む。

解説委員会 → 報告・資料提出要求可。立入検査 → 質問・物件検査可。個人情報保護士では、委員会の権限と罰則を段階で整理する。

補足個人情報保護委員会は強い監督権限を持つが、自由保障や犯罪捜査との区別も条文上明確に置かれている。

4個人情報保護士 監督罰則② 立入検査証明書e-Gov等の一次資料で確認済み

立入検査の手続と性質に関する個人情報保護法の監督・罰則の復習として、次のア・イの記述について、その正誤の組み合わせとして最も適切なものを1つ選びなさい。

  • 立入検査をする職員は、身分を示す証明書を携帯し、関係人の請求があったときは提示しなければならない。
  • 146条1項の立入検査権限は、犯罪捜査のために認められたものではない。
  1. アー正、イー正
  2. アー正、イー誤
  3. アー誤、イー正
  4. アー誤、イー誤
解答・解説を見る

正解:1(アー正、イー正)

正しい
証明書

個人情報保護法第146条第2項「その身分を示す証明書を携帯し」一次資料を確認

正しい
犯罪捜査との区別

個人情報保護法第146条第3項「犯罪捜査のために認められたものと解釈してはならない」一次資料を確認

ひっかけ監督権限は、報告・立入検査、指導助言、勧告命令、公表、罰則の段階を分けて読む。

解説立入検査職員 → 証明書携帯・提示。立入検査 → 犯罪捜査ではない。個人情報保護士では、委員会の権限と罰則を段階で整理する。

補足個人情報保護委員会は強い監督権限を持つが、自由保障や犯罪捜査との区別も条文上明確に置かれている。

5個人情報保護士 監督罰則② 指導助言e-Gov等の一次資料で確認済み

委員会の指導及び助言に関する個人情報保護法の監督・罰則の復習として、次のア・イの記述について、その正誤の組み合わせとして最も適切なものを1つ選びなさい。

  • 委員会は、必要な限度において、個人情報取扱事業者等に対し、個人情報等の取扱いに関し必要な指導及び助言をすることができる。
  • 委員会の指導及び助言は、第四章の規定の施行に必要な限度という制限を受けない。
  1. アー正、イー正
  2. アー正、イー誤
  3. アー誤、イー正
  4. アー誤、イー誤
解答・解説を見る

正解:2(アー正、イー誤)

正しい
委員会が指導・助言という行政的働きかけをできるかを問う肢。命令より前の段階でも、必要な指導及び助言は可能である。

個人情報保護法第147条「必要な指導及び助言をすることができる」一次資料を確認

誤り
監督権限の限界を問う肢。指導・助言は第四章の施行に必要な限度内で認められ、制限を受けないわけではない。

個人情報保護法第147条「第四章の規定の施行に必要な限度において」一次資料を確認

ひっかけ監督権限は、報告・立入検査、指導助言、勧告命令、公表、罰則の段階を分けて読む。

解説指導・助言は、個人情報保護委員会の監督権限の中でも比較的柔らかい手段だが、無限定の一般監督権ではない。147条は、第四章の規定の施行に必要な限度という枠をかけたうえで、個人情報等の取扱いに関する必要な指導・助言を認める。権限の有無と必要限度の制約を同時に読む。

補足個人情報保護委員会は強い監督権限を持つが、自由保障や犯罪捜査との区別も条文上明確に置かれている。

6個人情報保護士 監督罰則② 勧告要件e-Gov等の一次資料で確認済み

委員会の勧告に関する個人情報保護法の監督・罰則の復習として、次のア・イの記述について、その正誤の組み合わせとして最も適切なものを1つ選びなさい。

  • 一定の義務違反があり、個人の権利利益を保護するため必要があると認めるとき、委員会は違反是正に必要な措置をとるべき旨を勧告できる。
  • 委員会が勧告をするには、常に個人の重大な権利利益の侵害が切迫していることまで必要である。
  1. アー正、イー正
  2. アー正、イー誤
  3. アー誤、イー正
  4. アー誤、イー誤
解答・解説を見る

正解:2(アー正、イー誤)

正しい
違反是正のための勧告権限を問う肢。一定の義務違反と権利利益保護の必要性があれば、必要な措置をとるべき旨を勧告できる。

個人情報保護法第148条第1項「必要な措置をとるべき旨を勧告することができる」一次資料を確認

誤り
勧告と命令の要件差を問う肢。重大な権利利益侵害の切迫は勧告後命令の要件であり、勧告段階に常に要求されるわけではない。

個人情報保護法第148条第2項「個人の重大な権利利益の侵害が切迫していると認めるとき」一次資料を確認

ひっかけ監督権限は、報告・立入検査、指導助言、勧告命令、公表、罰則の段階を分けて読む。

解説148条は、勧告、勧告後命令、緊急命令、公表という段階構造で読む。勧告では一定の義務違反と個人の権利利益保護の必要性が中心になる。これに対し、重大な権利利益侵害の切迫は、勧告に従わない場合の命令要件として出てくる。勧告と命令の要件を混同しない。

補足個人情報保護委員会は強い監督権限を持つが、自由保障や犯罪捜査との区別も条文上明確に置かれている。

7個人情報保護士 監督罰則② 勧告後命令e-Gov等の一次資料で確認済み

委員会の命令に関する個人情報保護法の監督・罰則の復習として、次のア・イの記述について、その正誤の組み合わせとして最も適切なものを1つ選びなさい。

  • 勧告を受けた事業者等が正当な理由なく措置をとらず、重大な権利利益侵害が切迫しているとき、委員会は勧告に係る措置を命ずることができる。
  • 個人の重大な権利利益を害する事実があり緊急に措置が必要な場合でも、委員会は勧告を経なければ命令できない。
  1. アー正、イー正
  2. アー正、イー誤
  3. アー誤、イー正
  4. アー誤、イー誤
解答・解説を見る

正解:2(アー正、イー誤)

正しい
勧告後命令の要件を問う肢。勧告不履行だけでなく、重大な権利利益侵害の切迫が条文上の重要な条件になる。

個人情報保護法第148条第2項「その勧告に係る措置をとるべきことを命ずることができる」一次資料を確認

誤り
緊急命令の例外を問う肢。緊急に措置が必要な場合には、一定の義務違反について勧告を経ずに命令できる。

個人情報保護法第148条第3項「緊急に措置をとる必要があると認めるとき」一次資料を確認

ひっかけ監督権限は、報告・立入検査、指導助言、勧告命令、公表、罰則の段階を分けて読む。

解説命令には、勧告後に発動される命令と、緊急時に勧告を経ずに発動される命令がある。通常の命令では、勧告不履行、正当理由の不存在、重大な権利利益侵害の切迫を確認する。緊急命令では、重大な権利利益を害する事実と緊急の措置必要性が中心になる。『命令は必ず勧告後』と固定しない。

補足個人情報保護委員会は強い監督権限を持つが、自由保障や犯罪捜査との区別も条文上明確に置かれている。

8個人情報保護士 監督罰則② 命令違反公表e-Gov等の一次資料で確認済み

委員会による公表に関する個人情報保護法の監督・罰則の復習として、次のア・イの記述について、その正誤の組み合わせとして最も適切なものを1つ選びなさい。

  • 委員会は、命令を受けた事業者等がその命令に違反したとき、その旨を公表できる。
  • 命令違反があっても、委員会はその旨を公表することが一切できない。
  1. アー正、イー正
  2. アー正、イー誤
  3. アー誤、イー正
  4. アー誤、イー誤
解答・解説を見る

正解:2(アー正、イー誤)

正しい
命令違反後の公表権限を問う肢。命令に違反したときは、その旨を公表できる。

個人情報保護法第148条第4項「その旨を公表することができる」一次資料を確認

誤り
公表権限を全面否定する誤り。148条4項が公表できると明示しているため、一切できないとはいえない。

個人情報保護法第148条第4項「その旨を公表することができる」一次資料を確認

ひっかけ監督権限は、報告・立入検査、指導助言、勧告命令、公表、罰則の段階を分けて読む。

解説148条4項の公表は、命令違反があった場合の監督手段である。勧告、命令、緊急命令と進んだ後、命令に違反した事実を公表できる点を押さえる。公表は罰則そのものではないが、事業者にとって社会的信用に影響するため、命令の実効性を支える重要な仕組みになる。

補足個人情報保護委員会は強い監督権限を持つが、自由保障や犯罪捜査との区別も条文上明確に置かれている。

9個人情報保護士 監督罰則② 権限行使自由制限e-Gov等の一次資料で確認済み

委員会の権限行使の制限に関する個人情報保護法の監督・罰則の復習として、次のア・イの記述について、その正誤の組み合わせとして最も適切なものを1つ選びなさい。

  • 委員会が報告要求、立入検査、指導、助言、勧告又は命令を行うに当たっても、表現の自由等を妨げることについて特段の制限はない。
  • 委員会は、一定の適用除外主体への提供行為については、同条の趣旨に照らして権限を行使しないものとされる。
  1. アー正、イー正
  2. アー正、イー誤
  3. アー誤、イー正
  4. アー誤、イー誤
解答・解説を見る

正解:3(アー誤、イー正)

誤り
自由保障

個人情報保護法第149条第1項「表現の自由、学問の自由、信教の自由及び政治活動の自由を妨げてはならない」一次資料を確認

正しい
149条2項は、57条1項各号に掲げる者への提供行為について権限を行使しないものとする。

個人情報保護法第149条第2項「その権限を行使しないものとする」一次資料を確認

ひっかけ監督権限は、報告・立入検査、指導助言、勧告命令、公表、罰則の段階を分けて読む。

解説権限行使 → 自由を妨げてはならない。適用除外主体への提供 → 権限不行使。個人情報保護士では、委員会の権限と罰則を段階で整理する。

補足個人情報保護委員会は強い監督権限を持つが、自由保障や犯罪捜査との区別も条文上明確に置かれている。

10個人情報保護士 監督罰則② 事業所管大臣委任e-Gov等の一次資料で確認済み

委員会の権限の委任に関する個人情報保護法の監督・罰則の復習として、次のア・イの記述について、その正誤の組み合わせとして最も適切なものを1つ選びなさい。

  • 委員会は、一定の場合、所定の権限を事業所管大臣に委任することができない。
  • 事業所管大臣は、委任された権限を行使したとき、政令で定めるところにより、その結果を委員会に報告する。
  1. アー正、イー正
  2. アー正、イー誤
  3. アー誤、イー正
  4. アー誤、イー誤
解答・解説を見る

正解:3(アー誤、イー正)

誤り
150条1項は、一定の場合に権限を事業所管大臣に委任できると定める。

個人情報保護法第150条第1項「権限を事業所管大臣に委任することができる」一次資料を確認

正しい
結果報告

個人情報保護法第150条第2項「その結果について委員会に報告するものとする」一次資料を確認

ひっかけ監督権限は、報告・立入検査、指導助言、勧告命令、公表、罰則の段階を分けて読む。

解説一定の場合 → 事業所管大臣へ委任可。委任権限行使 → 委員会へ結果報告。個人情報保護士では、委員会の権限と罰則を段階で整理する。

補足個人情報保護委員会は強い監督権限を持つが、自由保障や犯罪捜査との区別も条文上明確に置かれている。

11個人情報保護士 監督罰則② 事業所管大臣請求e-Gov等の一次資料で確認済み

事業所管大臣の請求に関する個人情報保護法の監督・罰則の復習として、次のア・イの記述について、その正誤の組み合わせとして最も適切なものを1つ選びなさい。

  • 事業所管大臣は、違反行為があると認める場合でも、委員会に措置を求めることはできない。
  • 事業所管大臣は、適正な取扱い確保のため必要があると認めるとき、委員会に対し、この法律に従い適当な措置をとるべきことを求めることができる。
  1. アー正、イー正
  2. アー正、イー誤
  3. アー誤、イー正
  4. アー誤、イー誤
解答・解説を見る

正解:3(アー誤、イー正)

誤り
151条は、必要があると認めるとき委員会に適当な措置を求めることができると定める。

個人情報保護法第151条「適当な措置をとるべきことを求めることができる」一次資料を確認

正しい
適正取扱い

個人情報保護法第151条「個人情報等の適正な取扱いを確保するために必要があると認めるとき」一次資料を確認

ひっかけ監督権限は、報告・立入検査、指導助言、勧告命令、公表、罰則の段階を分けて読む。

解説事業所管大臣 → 委員会へ措置請求可。必要あり → 委員会へ措置請求可。個人情報保護士では、委員会の権限と罰則を段階で整理する。

補足個人情報保護委員会は強い監督権限を持つが、自由保障や犯罪捜査との区別も条文上明確に置かれている。

12個人情報保護士 監督罰則② 認定団体報告徴収e-Gov等の一次資料で確認済み

認定個人情報保護団体に対する報告徴収に関する個人情報保護法の監督・罰則の復習として、次のア・イの記述について、その正誤の組み合わせとして最も適切なものを1つ選びなさい。

  • 委員会は、第四章第五節の施行に必要な限度において、認定個人情報保護団体に対し、認定業務に関し報告をさせることができない。
  • 認定個人情報保護団体への報告徴収は、認定業務に関するものとして定められている。
  1. アー正、イー正
  2. アー正、イー誤
  3. アー誤、イー正
  4. アー誤、イー誤
解答・解説を見る

正解:3(アー誤、イー正)

誤り
認定個人情報保護団体への報告徴収権限を否定する誤り。153条は、必要な限度で認定業務に関する報告をさせることを認めている。

個人情報保護法第153条「認定業務に関し報告をさせることができる」一次資料を確認

正しい
報告徴収の対象範囲を問う肢。認定個人情報保護団体への報告徴収は、認定業務に関するものとして定められている。

個人情報保護法第153条「認定業務に関し報告をさせることができる」一次資料を確認

ひっかけ監督権限は、報告・立入検査、指導助言、勧告命令、公表、罰則の段階を分けて読む。

解説認定個人情報保護団体についても、委員会は必要な限度で報告徴収を行うことができる。ポイントは、報告徴収が認定業務に関するものとして定められている点である。認定団体だから監督外と読むのも、認定業務と無関係な事項まで無限定に報告徴収できると読むのも避ける。

補足個人情報保護委員会は強い監督権限を持つが、自由保障や犯罪捜査との区別も条文上明確に置かれている。

13個人情報保護士 監督罰則② 秘密漏えい罰則e-Gov等の一次資料で確認済み

秘密保持義務違反の罰則に関する個人情報保護法の監督・罰則の復習として、次のア・イの記述について、その正誤の組み合わせとして最も適切なものを1つ選びなさい。

  • 143条の秘密保持義務に違反して秘密を漏らし、又は盗用した者について、個人情報保護法上の罰則は定められていない。
  • 143条違反の罰則は、5年以下の拘禁刑又は500万円以下の罰金である。
  1. アー正、イー正
  2. アー正、イー誤
  3. アー誤、イー正
  4. アー誤、イー誤
解答・解説を見る

正解:4(アー誤、イー誤)

誤り
177条は、143条違反について2年以下の拘禁刑又は100万円以下の罰金を定める。

個人情報保護法第177条「第百四十三条の規定に違反して秘密を漏らし、又は盗用した者」一次資料を確認

誤り
177条の罰則は2年以下の拘禁刑又は100万円以下の罰金であり、5年以下又は500万円以下ではない。

個人情報保護法第177条「二年以下の拘禁刑又は百万円以下の罰金に処する」一次資料を確認

ひっかけ監督権限は、報告・立入検査、指導助言、勧告命令、公表、罰則の段階を分けて読む。

解説143条違反 → 罰則対象。秘密漏えい → 2年以下又は100万円以下。個人情報保護士では、委員会の権限と罰則を段階で整理する。

補足個人情報保護委員会は強い監督権限を持つが、自由保障や犯罪捜査との区別も条文上明確に置かれている。

14個人情報保護士 監督罰則② 命令違反罰則e-Gov等の一次資料で確認済み

委員会の命令違反に対する罰則に関する個人情報保護法の監督・罰則の復習として、次のア・イの記述について、その正誤の組み合わせとして最も適切なものを1つ選びなさい。

  • 148条2項又は3項による命令に違反した場合でも、刑事罰は定められていない。
  • 命令違反の罰則は、3年以下の拘禁刑又は300万円以下の罰金である。
  1. アー正、イー正
  2. アー正、イー誤
  3. アー誤、イー正
  4. アー誤、イー誤
解答・解説を見る

正解:4(アー誤、イー誤)

誤り
148条命令違反に罰則があるかを問う肢。178条が命令違反の場合の刑事罰を定めているため、罰則なしとはいえない。

個人情報保護法第178条「第百四十八条第二項又は第三項の規定による命令に違反した場合」一次資料を確認

誤り
命令違反罰則の量刑を問う肢。178条は一年以下の拘禁刑又は百万円以下の罰金であり、三年・三百万円ではない。

個人情報保護法第178条「一年以下の拘禁刑又は百万円以下の罰金に処する」一次資料を確認

ひっかけ監督権限は、報告・立入検査、指導助言、勧告命令、公表、罰則の段階を分けて読む。

解説148条2項・3項の命令に違反した場合は、178条の罰則対象になる。命令違反は単なる行政上の注意で終わるわけではない。ただし、罰則の数字は一年以下の拘禁刑又は百万円以下の罰金であり、より重い別罰則と混同しない。

補足個人情報保護委員会は強い監督権限を持つが、自由保障や犯罪捜査との区別も条文上明確に置かれている。

15個人情報保護士 監督罰則② 個人情報DB不正提供罰則e-Gov等の一次資料で確認済み

個人情報データベース等の不正提供等に対する罰則に関する個人情報保護法の監督・罰則の復習として、次のア・イの記述について、その正誤の組み合わせとして最も適切なものを1つ選びなさい。

  • 個人情報取扱事業者等の従業者等が、不正な利益を図る目的で個人情報データベース等を提供又は盗用した場合でも、罰則はない。
  • 179条の罰則は、2年以下の拘禁刑又は200万円以下の罰金である。
  1. アー正、イー正
  2. アー正、イー誤
  3. アー誤、イー正
  4. アー誤、イー誤
解答・解説を見る

正解:4(アー誤、イー誤)

誤り
DB不正提供

個人情報保護法第179条「不正な利益を図る目的で提供し、又は盗用したとき」一次資料を確認

誤り
179条の罰則は1年以下の拘禁刑又は50万円以下の罰金であり、2年以下又は200万円以下ではない。

個人情報保護法第179条「一年以下の拘禁刑又は五十万円以下の罰金に処する」一次資料を確認

ひっかけ監督権限は、報告・立入検査、指導助言、勧告命令、公表、罰則の段階を分けて読む。

解説不正利益目的の提供・盗用 → 罰則あり。DB不正提供 → 1年以下又は50万円以下。個人情報保護士では、委員会の権限と罰則を段階で整理する。

補足個人情報保護委員会は強い監督権限を持つが、自由保障や犯罪捜査との区別も条文上明確に置かれている。

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