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安全管理措置・第10

情報システムセキュリティ(技術的安全管理措置)の問題(16問)

論点 16目安 約32組合せ 16
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この章で扱う論点16論点

技術的安全管理措置の全体義務アクセス制御の義務内容アクセス制御の手法アクセス制御の措置分類アクセス者の識別と認証の義務アクセス者の識別と認証の手法外部からの不正アクセス等の防止の義務ファイアウォールによる不正アクセス遮断セキュリティ対策ソフトウェアと自動更新不正アクセス防止の措置分類情報システムの使用に伴う漏えい等の防止の義務通信の暗号化とパスワード保護情報システムの設計時の安全性確保漏えい等防止の措置分類4論点の体系的整理アクセス制御とアクセス者の識別・認証の関係

各選択肢に根拠条文(e-Gov法令データ照合済み)と、正誤の理由・覚え方のコツをつけています。

問題と解説を読む16

通読・復習用に、この章の全問題と解説を掲載しています。1問ずつ解きながら進めたい場合は「この章を解く」からどうぞ。

1技術的安全管理措置の全体義務

技術的安全管理措置の全体的な義務に関する次のア・イの記述について、その正誤の組み合わせとして最も適切なものを1つ選びなさい。

  • 技術的安全管理措置は、インターネット等を通じて外部と送受信等する場合のみに適用され、社内ネットワークのみで運用する情報システムには適用されない。
  • 個人情報取扱事業者は、情報システム(パソコン等の機器を含む)を使用して個人データを取り扱う場合、技術的安全管理措置として所定の措置を講じなければならない。
  1. アー正、イー正
  2. アー正、イー誤
  3. アー誤、イー正
  4. アー誤、イー誤
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正解:3(アー誤、イー正)

誤り
外部送受信限定は誤り(根拠:通則編ガイドライン 10-6 技術的安全管理措置
正しい
情報システムを使用する場合の義務(根拠:通則編ガイドライン 10-6 技術的安全管理措置
2アクセス制御の義務内容

アクセス制御の義務に関する次のア・イの記述について、その正誤の組み合わせとして最も適切なものを1つ選びなさい。

  • 技術的安全管理措置におけるアクセス制御は、担当者及び取り扱う個人情報データベース等の範囲を限定するために行わなければならない。
  • アクセス制御の義務は、取り扱う個人情報データベース等の範囲の限定のみを目的とするものであり、担当者の範囲の限定は含まれない。
  1. アー正、イー正
  2. アー正、イー誤
  3. アー誤、イー正
  4. アー誤、イー誤
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正解:2(アー正、イー誤)

正しい
アクセス制御の義務の根拠(根拠:通則編ガイドライン 10-6 技術的安全管理措置(1)アクセス制御
誤り
DB限定のみとするのは誤り(根拠:通則編ガイドライン 10-6 技術的安全管理措置(1)アクセス制御
3アクセス制御の手法(情報システムの限定)

アクセス制御の手法の例に関する次のア・イの記述について、その正誤の組み合わせとして最も適切なものを1つ選びなさい。

  • アクセス制御の手法の例として、個人情報データベース等を取り扱うことのできる情報システムを限定することが挙げられている。
  • アクセス制御の手法の例として、ユーザーIDに付与するアクセス権により、個人情報データベース等を取り扱う情報システムを使用できる従業者を限定することが挙げられている。
  1. アー正、イー正
  2. アー正、イー誤
  3. アー誤、イー正
  4. アー誤、イー誤
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正解:1(アー正、イー正)

正しい
情報システム限定は手法の例示(根拠:通則編ガイドライン 10-6 技術的安全管理措置(1)アクセス制御(手法の例示)
正しい
ユーザーIDによる限定は手法の例示(根拠:通則編ガイドライン 10-6 技術的安全管理措置(1)アクセス制御(手法の例示)
4アクセス制御の措置分類

アクセス制御の措置の分類に関する次のア・イの記述について、その正誤の組み合わせとして最も適切なものを1つ選びなさい。

  • 担当者及び取り扱う個人情報データベース等の範囲を限定するためのアクセス制御は、物理的安全管理措置に分類される。
  • 担当者及び取り扱う個人情報データベース等の範囲を限定するためのアクセス制御は、技術的安全管理措置に分類される。
  1. アー正、イー正
  2. アー正、イー誤
  3. アー誤、イー正
  4. アー誤、イー誤
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正解:3(アー誤、イー正)

誤り
物理的安全管理措置への分類取り違え(根拠:通則編ガイドライン 10-6 技術的安全管理措置(1)アクセス制御
正しい
技術的措置に分類される(根拠:通則編ガイドライン 10-6 技術的安全管理措置(1)アクセス制御
5アクセス者の識別と認証の義務

アクセス者の識別と認証に関する次のア・イの記述について、その正誤の組み合わせとして最も適切なものを1つ選びなさい。

  • 個人データを取り扱う情報システムを使用する従業者が正当なアクセス権を有する者であることを、識別した結果に基づき認証しなければならない。
  • アクセス者の識別と認証は、情報システムを使用する全ての者に対して行う必要があり、従業者以外の外部業者が使用する場合も同様に適用される。
  1. アー正、イー正
  2. アー正、イー誤
  3. アー誤、イー正
  4. アー誤、イー誤
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正解:2(アー正、イー誤)

誤り
外部業者への当然適用は本文に根拠なし(根拠:通則編ガイドライン 10-6 技術的安全管理措置(2)アクセス者の識別と認証
6アクセス者の識別と認証の手法

アクセス者の識別と認証の手法の例に関する次のア・イの記述について、その正誤の組み合わせとして最も適切なものを1つ選びなさい。

  • アクセス者の識別と認証は、識別のみを行えば足り、その結果に基づく認証を行う必要はない。
  • 情報システムを使用する従業者の識別・認証手法の例として、ユーザーID、パスワード、磁気・ICカード等が挙げられている。
  1. アー正、イー正
  2. アー正、イー誤
  3. アー誤、イー正
  4. アー誤、イー誤
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正解:3(アー誤、イー正)

誤り
識別のみで足りるとするのは誤り(根拠:通則編ガイドライン 10-6 技術的安全管理措置(2)アクセス者の識別と認証
正しい
識別・認証の手法の例示(根拠:通則編ガイドライン 10-6 技術的安全管理措置(2)(手法の例示)
7外部からの不正アクセス等の防止の義務

外部からの不正アクセス等の防止に関する次のア・イの記述について、その正誤の組み合わせとして最も適切なものを1つ選びなさい。

  • 個人データを取り扱う情報システムを外部からの不正アクセス又は不正ソフトウェアから保護する仕組みを導入し、適切に運用しなければならない。
  • 外部からの不正アクセス等の防止は、仕組みを導入するだけで足り、その後の適切な運用は義務付けられていない。
  1. アー正、イー正
  2. アー正、イー誤
  3. アー誤、イー正
  4. アー誤、イー誤
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正解:2(アー正、イー誤)

正しい
外部からの不正アクセス等防止の義務規定(根拠:通則編ガイドライン 10-6 技術的安全管理措置(3)外部からの不正アクセス等の防止
誤り
導入のみで足りるとするのは誤り(根拠:通則編ガイドライン 10-6 技術的安全管理措置(3)外部からの不正アクセス等の防止
8ファイアウォールによる不正アクセス遮断

外部からの不正アクセス等の防止の手法の例に関する次のア・イの記述について、その正誤の組み合わせとして最も適切なものを1つ選びなさい。

  • 外部からの不正アクセス等の防止の手法の例として、情報システムと外部ネットワークとの接続箇所にファイアウォール等を設置し、不正アクセスを遮断することが挙げられている。
  • 外部からの不正アクセス等の防止の手法の例として、ログ等の定期的な分析により不正アクセス等を検知することが挙げられている。
  1. アー正、イー正
  2. アー正、イー誤
  3. アー誤、イー正
  4. アー誤、イー誤
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正解:1(アー正、イー正)

正しい
ファイアウォールは手法の例示(根拠:通則編ガイドライン 10-6 技術的安全管理措置(3)(手法の例示)
正しい
ログ分析は手法の例示(根拠:通則編ガイドライン 10-6 技術的安全管理措置(3)(手法の例示)
9セキュリティ対策ソフトウェアと自動更新

セキュリティ対策ソフトウェアの導入と更新に関する次のア・イの記述について、その正誤の組み合わせとして最も適切なものを1つ選びなさい。

  • 外部からの不正アクセス等の防止の手法の例として、情報システム及び機器にセキュリティ対策ソフトウェア等(ウイルス対策ソフトウェア等)を導入し、不正ソフトウェアの有無を確認することが挙げられている。
  • 外部からの不正アクセス等の防止の手法の例として、機器やソフトウェア等に標準装備されている自動更新機能等の活用により、ソフトウェア等を最新状態とすることが挙げられている。
  1. アー正、イー正
  2. アー正、イー誤
  3. アー誤、イー正
  4. アー誤、イー誤
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正解:1(アー正、イー正)

正しい
セキュリティ対策ソフトは手法の例示(根拠:通則編ガイドライン 10-6 技術的安全管理措置(3)(手法の例示)
正しい
自動更新は手法の例示(根拠:通則編ガイドライン 10-6 技術的安全管理措置(3)(手法の例示)
10不正アクセス防止の措置分類

不正アクセス防止の措置の分類に関する次のア・イの記述について、その正誤の組み合わせとして最も適切なものを1つ選びなさい。

  • ファイアウォール等を設置して外部からの不正アクセスを遮断する措置は、人的安全管理措置に分類される。
  • ファイアウォール等を設置して外部からの不正アクセスを遮断する措置は、技術的安全管理措置に分類される。
  1. アー正、イー正
  2. アー正、イー誤
  3. アー誤、イー正
  4. アー誤、イー誤
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正解:3(アー誤、イー正)

誤り
人的安全管理措置への分類取り違え(根拠:通則編ガイドライン 10-6 技術的安全管理措置(3)外部からの不正アクセス等の防止
11情報システムの使用に伴う漏えい等の防止の義務

情報システムの使用に伴う漏えい等の防止に関する次のア・イの記述について、その正誤の組み合わせとして最も適切なものを1つ選びなさい。

  • 情報システムの使用に伴う個人データの漏えい等を防止するための措置を講じ、適切に運用しなければならない。
  • 情報システムの使用に伴う漏えい等の防止は、措置を講じるだけで足り、その後の適切な運用は義務付けられていない。
  1. アー正、イー正
  2. アー正、イー誤
  3. アー誤、イー正
  4. アー誤、イー誤
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正解:2(アー正、イー誤)

12通信の暗号化とパスワード保護

情報システムの使用に伴う漏えい等の防止の手法の例に関する次のア・イの記述について、その正誤の組み合わせとして最も適切なものを1つ選びなさい。

  • 情報システムの使用に伴う漏えい等の防止の手法の例として、個人データを含む通信の経路又は内容を暗号化することが挙げられている。
  • 情報システムの使用に伴う漏えい等の防止の手法の例として、移送する個人データについてパスワード等による保護を行うことが挙げられている。
  1. アー正、イー正
  2. アー正、イー誤
  3. アー誤、イー正
  4. アー誤、イー誤
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正解:1(アー正、イー正)

正しい
暗号化は手法の例示(根拠:通則編ガイドライン 10-6 技術的安全管理措置(4)(手法の例示)
正しい
パスワード保護は手法の例示(根拠:通則編ガイドライン 10-6 技術的安全管理措置(4)(手法の例示)
13情報システムの設計時の安全性確保

情報システムの使用に伴う漏えい等の防止の手法の例に関する次のア・イの記述について、その正誤の組み合わせとして最も適切なものを1つ選びなさい。

  • 情報システムの使用に伴う漏えい等の防止の手法の例として、情報システムを設計する際には安全性を確保するが、設計後は見直す必要はないとされている。
  • 情報システムの使用に伴う漏えい等の防止の手法の例として、情報システムの設計時に安全性を確保し継続的に見直すことが挙げられており、情報システムのぜい弱性を突いた攻撃への対策を講ずることも含まれる。
  1. アー正、イー正
  2. アー正、イー誤
  3. アー誤、イー正
  4. アー誤、イー誤
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正解:3(アー誤、イー正)

誤り
設計後の見直し不要とするのは誤り(根拠:通則編ガイドライン 10-6 技術的安全管理措置(4)(手法の例示)
正しい
設計時の安全確保は手法の例示(根拠:通則編ガイドライン 10-6 技術的安全管理措置(4)(手法の例示)
14漏えい等防止の措置分類

通信の暗号化の措置の分類に関する次のア・イの記述について、その正誤の組み合わせとして最も適切なものを1つ選びなさい。

  • 個人データを含む通信の経路又は内容を暗号化することは、技術的安全管理措置の手法の例として位置づけられている。
  • 個人データを含む通信の経路又は内容を暗号化することは、物理的安全管理措置の手法の例として位置づけられている。
  1. アー正、イー正
  2. アー正、イー誤
  3. アー誤、イー正
  4. アー誤、イー誤
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正解:2(アー正、イー誤)

正しい
技術的措置に分類される(根拠:通則編ガイドライン 10-6 技術的安全管理措置(4)(手法の例示)
誤り
物理的安全管理措置への分類取り違え(根拠:通則編ガイドライン 10-6 技術的安全管理措置(4)(手法の例示)
154論点の体系的整理

技術的安全管理措置の4つの論点の体系的な整理に関する次のア・イの記述について、その正誤の組み合わせとして最も適切なものを1つ選びなさい。

  • 技術的安全管理措置において、アクセス制御と情報システムの使用に伴う漏えい等の防止は同一の措置であり、区別する必要はない。
  • 技術的安全管理措置は、アクセス制御、アクセス者の識別と認証、外部からの不正アクセス等の防止、情報システムの使用に伴う漏えい等の防止の4つの措置から構成されている。
  1. アー正、イー正
  2. アー正、イー誤
  3. アー誤、イー正
  4. アー誤、イー誤
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正解:3(アー誤、イー正)

誤り
同一措置とするのは誤り(根拠:通則編ガイドライン 10-6 技術的安全管理措置
正しい
4論点の体系的構成(根拠:通則編ガイドライン 10-6 技術的安全管理措置
16アクセス制御とアクセス者の識別・認証の関係

アクセス制御とアクセス者の識別・認証の関係に関する次のア・イの記述について、その正誤の組み合わせとして最も適切なものを1つ選びなさい。

  • アクセス者の識別と認証においては、個人データを取り扱う情報システムを使用する従業者が正当なアクセス権を有する者であることを確認する必要がある。
  • アクセス制御においては、個人情報データベース等への不必要なアクセスを排除するためではなく、外部からの不正アクセスを遮断するために行うものとされている。
  1. アー正、イー正
  2. アー正、イー誤
  3. アー誤、イー正
  4. アー誤、イー誤
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正解:2(アー正、イー誤)

誤り
外部不正アクセス遮断との混同は誤り(根拠:通則編ガイドライン 10-6 技術的安全管理措置(1)アクセス制御