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不正競争防止法・第20章

不正競争防止法(営業秘密・限定提供データ・救済④)の問題(15問)

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この章で確認する論点

第20章は15問を収録し、主な論点は「営業秘密の定義」「限定提供データの定義」「営業秘密不正取得」「限定提供データ不正取得」「商品形態模倣」です。正解番号だけでなく、選択肢ごとの根拠と誤りの理由まで確認します。

他の資格との比較は、知的財産法を学べる資格と無料問題も参照できます。

  • 要件と効果を分けて確認する。
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この章で扱う条文

収録問題の解説が根拠として引用している条文の一覧です。リンク先はe-Gov法令検索の原文(解説内では該当箇所を逐語引用しています)。

不正競争防止法:2条・3条・4条・5条・15条

問題と解説を読む全15問・答え付き

答え・解説つきで15問を読めます。自分で解いて試すには、上の「この章を解く」からどうぞ。

e-Gov等の一次資料で確認済み2026年8月時点の法令に準拠
問1知財2級 不競法④ 営業秘密の定義e-Gov等の一次資料で確認済み

不正競争防止法に関する次のア・イの記述について、その正誤の組み合わせとして最も適切なものを1つ選びなさい。

  • ア.営業秘密とは、秘密として管理されている、生産方法、販売方法その他の事業活動に有用な技術上又は営業上の情報であって、公然と知られていないものをいう。
  • イ.限定提供データは営業秘密を含む。
  1. アー正、イー正
  2. アー正、イー誤
  3. アー誤、イー正
  4. アー誤、イー誤
解答・解説を見る

正解:2(アー正、イー誤)

ア.正しい
営業秘密の定義

不正競争防止法「秘密として管理されている生産方法、販売方法その他の事業活動に有用な技術上又は営業上の情報であって、公然と知られていないもの」一次資料を確認

イ.誤り
営業秘密の定義

不正競争防止法「秘密として管理されている生産方法、販売方法その他の事業活動に有用な技術上又は営業上の情報であって、公然と知られていないもの」一次資料を確認

ひっかけ要件と効果を分けて確認する。

解説営業秘密とは、秘密として管理されている、生産方法、販売方法その他の事業活動に有用な技術上又は営業上の情報であって、公然と知られていないものをいう。

補足条文の要件をそのまま確認する。

問2知財2級 不競法④ 限定提供データの定義e-Gov等の一次資料で確認済み

不正競争防止法に関する次のア・イの記述について、その正誤の組み合わせとして最も適切なものを1つ選びなさい。

  • ア.限定提供データとは、営業秘密を除く、業として特定の者に提供する情報として電磁的方法により相当量蓄積され、及び管理されている技術上又は営業上の情報をいう。
  • イ.限定提供データは紙媒体だけで管理される情報をいう。
  1. アー正、イー正
  2. アー正、イー誤
  3. アー誤、イー正
  4. アー誤、イー誤
解答・解説を見る

正解:2(アー正、イー誤)

ア.正しい
限定提供データの定義

不正競争防止法「営業秘密を除く」一次資料を確認

イ.誤り
限定提供データの定義

不正競争防止法「営業秘密を除く」一次資料を確認

ひっかけ要件と効果を分けて確認する。

解説限定提供データとは、営業秘密を除く、業として特定の者に提供する情報として電磁的方法により相当量蓄積され、及び管理されている技術上又は営業上の情報をいう。

補足条文の要件をそのまま確認する。

問3知財2級 不競法④ 営業秘密不正取得e-Gov等の一次資料で確認済み

不正競争防止法に関する次のア・イの記述について、その正誤の組み合わせとして最も適切なものを1つ選びなさい。

  • ア.窃取、詐欺、強迫その他の不正の手段により営業秘密を取得する行為は不正競争である。
  • イ.営業秘密不正取得は窃取だけをいう。
  1. アー正、イー正
  2. アー正、イー誤
  3. アー誤、イー正
  4. アー誤、イー誤
解答・解説を見る

正解:2(アー正、イー誤)

ア.正しい
営業秘密不正取得

不正競争防止法「窃取、詐欺、強迫その他の不正の手段により営業秘密を取得する行為」一次資料を確認

イ.誤り
営業秘密不正取得

不正競争防止法「窃取、詐欺、強迫その他の不正の手段により営業秘密を取得する行為」一次資料を確認

ひっかけ要件と効果を分けて確認する。

解説窃取、詐欺、強迫その他の不正の手段により営業秘密を取得する行為は不正競争である。

補足条文の要件をそのまま確認する。

問4知財2級 不競法④ 限定提供データ不正取得e-Gov等の一次資料で確認済み

不正競争防止法に関する次のア・イの記述について、その正誤の組み合わせとして最も適切なものを1つ選びなさい。

  • ア.窃取、詐欺、強迫その他の不正の手段により限定提供データを取得する行為は不正競争である。
  • イ.限定提供データの不正取得は開示だけを対象とする。
  1. アー正、イー正
  2. アー正、イー誤
  3. アー誤、イー正
  4. アー誤、イー誤
解答・解説を見る

正解:2(アー正、イー誤)

ア.正しい
限定提供データ不正取得

不正競争防止法「窃取、詐欺、強迫その他の不正の手段により限定提供データを取得する行為」一次資料を確認

イ.誤り
限定提供データ不正取得

不正競争防止法「窃取、詐欺、強迫その他の不正の手段により限定提供データを取得する行為」一次資料を確認

ひっかけ要件と効果を分けて確認する。

解説窃取、詐欺、強迫その他の不正の手段により限定提供データを取得する行為は不正競争である。

補足条文の要件をそのまま確認する。

問5知財2級 不競法④ 商品形態模倣e-Gov等の一次資料で確認済み

不正競争防止法に関する次のア・イの記述について、その正誤の組み合わせとして最も適切なものを1つ選びなさい。

  • ア.商品の機能を確保するために不可欠な形態も商品形態模倣の対象となる。
  • イ.他人の商品の形態を模倣した商品を譲渡する行為は不正競争である。
  1. アー正、イー正
  2. アー正、イー誤
  3. アー誤、イー正
  4. アー誤、イー誤
解答・解説を見る

正解:3(アー誤、イー正)

ア.誤り
商品形態模倣

不正競争防止法「他人の商品の形態(当該商品の機能を確保するために不可欠な形態を除く。)を模倣した商品を譲渡」一次資料を確認

イ.正しい
商品形態模倣

不正競争防止法「他人の商品の形態(当該商品の機能を確保するために不可欠な形態を除く。)を模倣した商品を譲渡」一次資料を確認

ひっかけ要件と効果を分けて確認する。

解説他人の商品の形態を模倣した商品を譲渡する行為は不正競争である。

補足条文の要件をそのまま確認する。

問6知財2級 不競法④ 周知表示混同e-Gov等の一次資料で確認済み

不正競争防止法に関する次のア・イの記述について、その正誤の組み合わせとして最も適切なものを1つ選びなさい。

  • ア.周知表示との混同を生じさせても不正競争にはならない。
  • イ.周知の商品等表示と同一又は類似の表示を使用して混同を生じさせる行為は不正競争である。
  1. アー正、イー正
  2. アー正、イー誤
  3. アー誤、イー正
  4. アー誤、イー誤
解答・解説を見る

正解:3(アー誤、イー正)

ア.誤り
周知表示混同

不正競争防止法「需要者の間に広く認識されているものと同一若しくは類似の商品等表示を使用し」一次資料を確認

イ.正しい
周知表示混同

不正競争防止法「需要者の間に広く認識されているものと同一若しくは類似の商品等表示を使用し」一次資料を確認

ひっかけ要件と効果を分けて確認する。

解説周知の商品等表示と同一又は類似の表示を使用して混同を生じさせる行為は不正競争である。

補足条文の要件をそのまま確認する。

問7知財2級 不競法④ 差止請求e-Gov等の一次資料で確認済み

不正競争防止法に関する次のア・イの記述について、その正誤の組み合わせとして最も適切なものを1つ選びなさい。

  • ア.不正競争の差止請求は、現に侵害された後でなければできない。
  • イ.不正競争により営業上の利益を侵害されるおそれがある者は、侵害の停止又は予防を請求できる。
  1. アー正、イー正
  2. アー正、イー誤
  3. アー誤、イー正
  4. アー誤、イー誤
解答・解説を見る

正解:3(アー誤、イー正)

ア.誤り
差止請求

不正競争防止法「その侵害の停止又は予防を請求することができる」一次資料を確認

イ.正しい
差止請求

不正競争防止法「その侵害の停止又は予防を請求することができる」一次資料を確認

ひっかけ要件と効果を分けて確認する。

解説不正競争により営業上の利益を侵害されるおそれがある者は、侵害の停止又は予防を請求できる。

補足条文の要件をそのまま確認する。

問8知財2級 不競法④ 損害賠償e-Gov等の一次資料で確認済み

不正競争防止法に関する次のア・イの記述について、その正誤の組み合わせとして最も適切なものを1つ選びなさい。

  • ア.不正競争による損害賠償には故意も過失も不要である。
  • イ.故意又は過失により不正競争を行い他人の営業上の利益を侵害した者は、損害を賠償する責めに任ずる。
  1. アー正、イー正
  2. アー正、イー誤
  3. アー誤、イー正
  4. アー誤、イー誤
解答・解説を見る

正解:3(アー誤、イー正)

ア.誤り
損害賠償

不正競争防止法「故意又は過失により不正競争を行って他人の営業上の利益を侵害した者は、これによって生じた損害を賠償する責めに任ずる」一次資料を確認

イ.正しい
損害賠償

不正競争防止法「故意又は過失により不正競争を行って他人の営業上の利益を侵害した者は、これによって生じた損害を賠償する責めに任ずる」一次資料を確認

ひっかけ要件と効果を分けて確認する。

解説故意又は過失により不正競争を行い他人の営業上の利益を侵害した者は、損害を賠償する責めに任ずる。

補足条文の要件をそのまま確認する。

問9知財2級 不競法④ 損害額推定e-Gov等の一次資料で確認済み

不正競争防止法に関する次のア・イの記述について、その正誤の組み合わせとして最も適切なものを1つ選びなさい。

  • ア.侵害者が侵害行為により利益を受けたとき、その利益額は被侵害者の損害額と推定される。
  • イ.営業秘密とは、秘密として管理されている、生産方法、販売方法その他の事業活動に有用な技術上又は営業上の情報であって、公然と知られていないものをいう。
  1. アー正、イー正
  2. アー正、イー誤
  3. アー誤、イー正
  4. アー誤、イー誤
解答・解説を見る

正解:1(アー正、イー正)

ア.正しい
損害額推定

不正競争防止法「その利益の額は、その営業上の利益を侵害された者が受けた損害の額と推定する」一次資料を確認

イ.正しい
営業秘密の定義

不正競争防止法「秘密として管理されている生産方法、販売方法その他の事業活動に有用な技術上又は営業上の情報であって、公然と知られていないもの」一次資料を確認

ひっかけ要件と効果を分けて確認する。

解説侵害者が侵害行為により利益を受けたとき、その利益額は被侵害者の損害額と推定される。

補足条文の要件をそのまま確認する。

問10知財2級 不競法④ 虚偽事実の告知e-Gov等の一次資料で確認済み

不正競争防止法に関する次のア・イの記述について、その正誤の組み合わせとして最も適切なものを1つ選びなさい。

  • ア.競争関係にある他人の営業上の信用を害する虚偽の事実を告知又は流布する行為は不正競争である。
  • イ.限定提供データとは、営業秘密を除く、業として特定の者に提供する情報として電磁的方法により相当量蓄積され、及び管理されている技術上又は営業上の情報をいう。
  1. アー正、イー正
  2. アー正、イー誤
  3. アー誤、イー正
  4. アー誤、イー誤
解答・解説を見る

正解:1(アー正、イー正)

ア.正しい
虚偽事実の告知

不正競争防止法「競争関係にある他人の営業上の信用を害する虚偽の事実を告知し、又は流布する行為」一次資料を確認

イ.正しい
限定提供データの定義

不正競争防止法「営業秘密を除く」一次資料を確認

ひっかけ要件と効果を分けて確認する。

解説競争関係にある他人の営業上の信用を害する虚偽の事実を告知又は流布する行為は不正競争である。

補足条文の要件をそのまま確認する。

問11知財2級 不競法④ ドメイン名不正取得e-Gov等の一次資料で確認済み

不正競争防止法に関する次のア・イの記述について、その正誤の組み合わせとして最も適切なものを1つ選びなさい。

  • ア.不正の利益を得る目的等で他人の特定商品等表示と同一又は類似のドメイン名を取得又は使用する行為は不正競争である。
  • イ.窃取、詐欺、強迫その他の不正の手段により営業秘密を取得する行為は不正競争である。
  1. アー正、イー正
  2. アー正、イー誤
  3. アー誤、イー正
  4. アー誤、イー誤
解答・解説を見る

正解:1(アー正、イー正)

ア.正しい
ドメイン名不正取得

不正競争防止法「ドメイン名を使用する行為」一次資料を確認

イ.正しい
営業秘密不正取得

不正競争防止法「窃取、詐欺、強迫その他の不正の手段により営業秘密を取得する行為」一次資料を確認

ひっかけ要件と効果を分けて確認する。

解説不正の利益を得る目的等で他人の特定商品等表示と同一又は類似のドメイン名を取得又は使用する行為は不正競争である。

補足条文の要件をそのまま確認する。

問12知財2級 不競法④ 品質等誤認表示e-Gov等の一次資料で確認済み

不正競争防止法に関する次のア・イの記述について、その正誤の組み合わせとして最も適切なものを1つ選びなさい。

  • ア.商品又は役務の品質等について誤認させるような表示をする行為は不正競争である。
  • イ.窃取、詐欺、強迫その他の不正の手段により限定提供データを取得する行為は不正競争である。
  1. アー正、イー正
  2. アー正、イー誤
  3. アー誤、イー正
  4. アー誤、イー誤
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正解:1(アー正、イー正)

ア.正しい
品質等誤認表示

不正競争防止法「品質、内容、製造方法、用途若しくは数量」一次資料を確認

イ.正しい
限定提供データ不正取得

不正競争防止法「窃取、詐欺、強迫その他の不正の手段により限定提供データを取得する行為」一次資料を確認

ひっかけ要件と効果を分けて確認する。

解説商品又は役務の品質等について誤認させるような表示をする行為は不正競争である。

補足条文の要件をそのまま確認する。

問13知財2級 不競法④ 技術的制限手段回避e-Gov等の一次資料で確認済み

不正競争防止法に関する次のア・イの記述について、その正誤の組み合わせとして最も適切なものを1つ選びなさい。

  • ア.技術的制限手段の回避装置の提供は常に適法である。
  • イ.技術的制限手段は電磁的方法による手段ではない。
  1. アー正、イー正
  2. アー正、イー誤
  3. アー誤、イー正
  4. アー誤、イー誤
解答・解説を見る

正解:4(アー誤、イー誤)

ア.誤り
技術的制限手段回避

不正競争防止法「当該技術的制限手段の効果を妨げることにより可能とする機能を有する装置」一次資料を確認

イ.誤り
技術的制限手段回避

不正競争防止法「当該技術的制限手段の効果を妨げることにより可能とする機能を有する装置」一次資料を確認

ひっかけ要件と効果を分けて確認する。

解説技術的制限手段の効果を妨げる装置等を譲渡する行為は不正競争である。

補足条文の要件をそのまま確認する。

問14知財2級 不競法④ 営業秘密の差止期間e-Gov等の一次資料で確認済み

不正競争防止法に関する次のア・イの記述について、その正誤の組み合わせとして最も適切なものを1つ選びなさい。

  • ア.営業秘密に係る差止請求権にはいかなる期間制限もない。
  • イ.営業秘密の差止請求は法律上認められない。
  1. アー正、イー正
  2. アー正、イー誤
  3. アー誤、イー正
  4. アー誤、イー誤
解答・解説を見る

正解:4(アー誤、イー誤)

ア.誤り
営業秘密の差止期間

不正競争防止法一次資料を確認

イ.誤り
営業秘密の差止期間

不正競争防止法一次資料を確認

ひっかけ要件と効果を分けて確認する。

解説営業秘密に係る不正競争の差止請求権には、一定の場合に消滅時効の制限がある。

補足条文の要件をそのまま確認する。

問15知財2級 不競法④ 廃棄等請求e-Gov等の一次資料で確認済み

不正競争防止法に関する次のア・イの記述について、その正誤の組み合わせとして最も適切なものを1つ選びなさい。

  • ア.差止請求では侵害品の廃棄を求められない。
  • イ.差止請求では侵害防止に必要な行為を求められない。
  1. アー正、イー正
  2. アー正、イー誤
  3. アー誤、イー正
  4. アー誤、イー誤
解答・解説を見る

正解:4(アー誤、イー誤)

ア.誤り
廃棄等請求

不正競争防止法「侵害の行為を組成した物(侵害の行為により生じた物を含む。)の廃棄」一次資料を確認

イ.誤り
廃棄等請求

不正競争防止法「侵害の行為を組成した物(侵害の行為により生じた物を含む。)の廃棄」一次資料を確認

ひっかけ要件と効果を分けて確認する。

解説差止請求に際して、侵害の行為を組成した物の廃棄等を請求できる。

補足条文の要件をそのまま確認する。

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