本文へ移動

過去問と練習問題

危険物取扱者乙種第4類の過去問と練習問題

マークカード五肢択一式・35問・2時間の本試験に向けて、公式の過去問の公開状況と、その代わり・補強に使える根拠つき練習問題(全100問)をまとめました。

  • 100問 収録
  • 4章 対応
  • 過去問確認
  • 根拠つき

過去問は公開されている?(公式情報)

消防試験研究センターが、公式サイトの「過去に出題された問題」で乙種第4類の過去問題の一部をPDFで無料公開しています(解答つき・令和7年度以前の出題分、2026年10月確認)。公式ページは令和8年6月更新で、乙種第4類は甲種・他の乙種・丙種とは別の掲載です。問題の著作権は同センターにあり、自分の学習のための印刷は認められています(営利・非営利を問わない転載や販売は禁止)。まず公式の過去問で出題形式を確認し、本サイト(消防法の現行条文を根拠にした補助演習)は法令の根拠確認に使うと、学習範囲をつかみやすくなります。

参照:消防試験研究センター 過去に出題された問題(2026年8月時点)

乙4の過去問を解く前に:試験時間・手数料・受験資格

過去問PDFを解くときの時間配分と、受験の前提を消防試験研究センターの案内で確かめました。

項目内容
試験時間(科目免除なし)乙種は2時間(甲種2時間30分・丙種1時間15分)。開始から35分間は途中退室できません
受験手数料乙種5,300円(非課税)
受験資格乙種は不要。どなたでも受験できます
科目免除乙種免状を1つでも取得済みの人が他の類を受けるときは、法令と物理・化学が免除され、性質・消火の10問(35分)のみ
法改正の扱い法令改正の施行日以降の試験は、原則として改正後の内容で出題されます。古い年度の過去問は、現行条文と照らして使ってください

出典:消防試験研究センター よくある質問、危険物取扱者試験(2026年10月21日確認)。

公式過去問とあわせて、根拠まで確認する

危険物取扱者乙種第4類(マークカード五肢択一式・35問・2時間)は公式過去問で形式と出題例を確認できます。本サイトでは、公式過去問を解いた後に論点をつぶせるよう、出題範囲に沿って自作した全100問・4章の練習問題を用意しています。収録問題を分野別に集計すると消防法・危険物の規制に関する政令の比重が高く、公式過去問だけで終わらせず、この重心に沿って根拠条文まで確認すると復習しやすくなります。法改正で内容がずれないよう、各問は準拠した基準日を持ちます。各選択肢に消防法の根拠条文。

分野別の詳しい内訳と勉強の進め方は勉強方法ページにまとめています。

公式過去問の後に先に解く章

公式過去問がある資格でも、選択肢ごとの根拠まで確認できるとは限りません。過去問の形式確認と並行して、以下の章で消防法・危険物の規制に関する政令の重心を押さえると、正解番号の暗記に寄らずに復習できます。

優先章問題数確認したい論点演習
1第1章 危険物取扱者乙4:消防法上の危険物規制55問消防法の目的/危険物の法定定義・危険物の法定定義/関係者の定義・関係者の定義/火災予防の資料提出等・火災予防の資料提出等/防火管理者の選任この章を解く
2第2章 危険物取扱者乙4:指定数量と混在計算15問第一石油類・第四類の指定数量/混在時の指定数量倍数・第二石油類と第三石油類の混在/指定数量未満の判断・特殊引火物と第一石油類の混在/指定数量倍数この章を解く
3第3章 危険物取扱者乙4:保安体制15問危険物保安統括管理者の選任数量と資格・危険物保安統括管理者の選任・解任の届出・危険物取扱者の保安講習の受講義務・保安講習の受講時期と次回までの期間この章を解く
4第4章 危険物取扱者乙4:貯蔵・取扱いの基準と運搬・移送の基準15問指定数量以上の仮貯蔵・仮取扱いの承認と期間・貯蔵・取扱いの基準と位置構造設備の基準の定め方・貯蔵・取扱いの共通基準:火気・整理清掃・廃棄・貯蔵・取扱いの共通基準:修理と電気火花の防止この章を解く

過去問対策の進め方(作問・照合した立場から)

危険物取扱者乙種第4類の過去問をどう扱い、何で補うかを、実際にこの試験の問題を自作し全選択肢の根拠を公式データと照合した立場から整理しました。

  1. 受験案内で日程と範囲を確認する危険物取扱者試験の受験案内は消防試験研究センターで確認します。本サイトは消防法の制度論点を扱う補助演習です。
  2. 施設規制を手続の順に解く指定数量、設置許可、完成検査、維持義務を時系列でつなげると、似た選択肢の違いを見分けやすくなります。
  3. 第4類の物性・計算は別に演習する物理学・化学と危険物の性質・消火はこの法令章の外です。公式案内に沿った教材で補ってください。

過去問についてよくある質問

このサイトだけで乙4の全範囲を対策できますか?

いいえ。初期章は消防法の危険物規制に限定しています。物理学・化学と第4類の性質・消火は別途学習が必要です。

設問の根拠は何ですか?

各選択肢にe-Gov掲載の消防法の根拠条文を付けています。