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第一種衛生管理者の直前期

第一種衛生管理者 直前2週間の優先順位(5つの範囲の足切りと過去問の回し方)

第一種は400点満点で、合計240点以上に加えて5つの範囲すべてで40%以上が要ります。最後の2週間は、得意な範囲を伸ばすより、足切りにかかりそうな範囲を先に埋める配分が向いています。日ごとの配分は本サイトの編集上の目安で、試験科目・配点・合格基準・申込期間は安全衛生技術試験協会の公式情報に基づきます(確認日:2026年10月22日)。

直前期の前提:5つの範囲ごとに40%以上

合格基準:範囲ごとに40%以上、合計で60%以上

協会の合格基準は、範囲ごとの得点が40%以上で、かつ合計が60%以上であることです。合計が240点を超えても、どれか1つの範囲が基準未満なら不合格になります。

出題:5つの範囲で計44問・400点

労働衛生と関係法令は、それぞれ有害業務に係るもの10問、それ以外のもの7問です。労働生理は10問です。試験時間は13:30から16:30の3時間です。

申込:オンラインは試験日の14日前まで

オンライン申請の受付は、試験日の2か月前から14日前の23時59分59秒までです。これから申し込む人は、直前2週間に入る前に締切を過ぎます。

5つの範囲の配点と、足切りの点数

科目と範囲出題数配点1問あたり40%の点数
労働衛生(有害業務に係るもの)10問80点8点32点(4問)
労働衛生(有害業務に係るもの以外)7問70点10点28点(3問)
関係法令(有害業務に係るもの)10問80点8点32点(4問)
関係法令(有害業務に係るもの以外)7問70点10点28点(3問)
労働生理10問100点10点40点(4問)

「1問あたり」と「40%の点数」は、協会の配点から本サイトで計算した値です。有害業務に係る2つの範囲は1問8点で、ほかの範囲は1問10点です。どの範囲も、足切りを越えるのは3〜4問の正解です。

直前2週間の配分の目安

14日前から11日前:公表問題を3時間で通しで解き、範囲別に採点する

協会の公表問題を、時間を計って通しで解きます。合計の点数より先に、5つの範囲それぞれが足切りの点数を超えたかを見ます。超えていない範囲が、残りの12日で最初に時間を寄せる対象です。

10日前から5日前:足切りに近い範囲を、章ごとに解き直す

関係法令は、本サイトの章別の問題で、間違えた論点の根拠条文まで読んで解き直します。労働衛生と労働生理は、公表問題で間違えた選択肢の用語を、テキストで確かめます。

4日前から2日前:間違えた問題だけを、日をあけて解き直す

1周目で間違えた問題を解き直し、どの語で判断を誤ったかを書き出します。新しい問題集に手を広げるより、同じ型の誤りを減らす方が、足切りを避けるのに効きます。

前日:新しい範囲に入らず、受験票と持ち物を確認する

受験票が届いていない場合は、試験日の2日前(休業日を除く)までに申請先のセンターへ連絡します。受験票を発行した後は、試験日の変更と手数料の返還はできません。

過去問の回し方

協会は、免許試験の公表問題を年2回(4月と10月)更新して掲載しています。1回目は3時間で通して解き、5つの範囲の得点を分けて記録します。2回目以降は、足切りに近かった範囲の間違いだけを日をあけて解き直します。どの論点が繰り返し出ているかは、公表問題2回分で両回に出た論点で整理しています。関係法令の論点は、本サイトの章別の問題で一問ずつ確認でき、解いた記録は無料の登録をしておくと学習記録として預かれます。

よくある質問

  • 第一種衛生管理者の合格基準は何点ですか?
    安全衛生技術試験協会は、科目ごと(第一種は範囲が分かれているものについては範囲ごと)の得点が40%以上で、かつ合計が60%以上であることを合格基準としています。第一種は400点満点なので、合計240点以上が目安です。
  • 第一種の試験は何問で、試験時間はどれくらいですか?
    第一種は、労働衛生と関係法令がそれぞれ有害業務に係るもの10問・以外のもの7問、労働生理10問の計44問です。試験時間は13:30から16:30までの3時間で、科目免除者は2時間15分です。
  • 範囲ごとの40%は、何点を下回ると不合格になりますか?
    配点は、労働衛生・関係法令の有害業務に係るものが各80点、有害業務に係るもの以外が各70点、労働生理が100点です。40%は順に32点、28点、40点にあたり、1つでも下回ると合計が60%を超えても不合格です。
  • 受験の申込はいつまでにすればよいですか?
    オンライン申請は試験日の2か月前から受け付け、締切は試験日の14日前の23時59分59秒です。書面の郵送は、第1受験希望日の14日前の消印までです。定員に達すると期間中でも受付が終わります。
  • 公表問題はどこで手に入りますか?
    安全衛生技術試験協会が、免許試験の公表問題として掲載しています。本サイトの「よく出る問題」の記事で、令和8年4月掲載と10月掲載の2回分を読み比べています。

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出典