メンタルヘルス・マネジメント検定III種のその先
メンタルヘルス・マネジメント検定III種に合格したあとの進路(II種の範囲・受験料・合格率)
III種の次の候補は、同じ検定のII種(ラインケアコース)と、別の資格である衛生管理者です。II種は管理監督者向けで、III種と同じ100点満点・70点以上が合格基準です。日程・受験料・配点・合格基準・合格率は大阪商工会議所の公表資料に基づきます(確認日:2026年10月16日)。
III種とII種の違い
対象:III種は一般社員、II種は管理監督者
III種は自分のストレスに気づいて自分でケアすることが目標です。II種は部下が不調に陥らないよう配慮し、不調が見えたら安全配慮義務に沿って対応することが目標です。
出題項目:III種は6項目、II種は7項目
II種の項目は、メンタルヘルスケアの意義と管理監督者の役割、ストレスの基礎知識、職場環境等の評価と改善の方法、個々の労働者への配慮、労働者からの相談への対応、社内外資源との連携、復職者への支援の方法です。
配点と時間:どちらも選択問題100点・2時間
合格基準はどちらも70点以上です。集合時刻はII種が10時、III種が13時30分です。
II種の受験料と日程
受験料はII種が7,480円(うち消費税680円)です。2026年度は、第41回が2026年11月1日(日)、第42回が2027年3月21日(日)で、第41回の一般受付は9月17日で終わっています。第42回の一般受付は2027年1月22日(金)から2月4日(木)です。
II種の直近の合格率
第40回(2026年3月15日)は実受験者13,865人・合格者10,819人で78.0%、第39回(2025年11月2日)は実受験者12,887人・合格者6,160人で47.8%でした。2回で30ポイント違うので、1回分の合格率だけで難しさを決めないでください。公式テキストの7項目を一巡してから、受けるかどうかを判断します。
別の資格へ進む場合:衛生管理者
職場の健康管理を広く学ぶなら、衛生管理者も候補です。メンタルヘルス分野との重なりは別の記事で整理しています。
本サイトで演習できる範囲
本サイトで演習できるのはIII種です。II種の練習問題は用意していないため、II種に進むときは公式テキスト第6版で学習します。III種の練習問題は、合格前の復習にも使えます。
よくある質問
- III種に合格していなくてもII種を受けられますか?
大阪商工会議所は、学歴・年齢・性別・国籍に制限はなく、希望のコースを受験できると公表しています。III種の合格はII種の受験条件ではありません。 - II種とIII種は同じ日に受けられますか?
公式サイトでは、II種とIII種を同日に受験することも可能とされています。3月の公開試験はII種とIII種の2コースのみの実施です。 - II種の合格基準は何点ですか?
II種は選択問題のみで配点は100点、合格基準は70点以上です。試験時間は2時間です。 - II種の受験料はいくらですか?
公式サイトでは、II種(ラインケアコース)は7,480円(うち消費税680円)です。III種は5,280円(うち消費税480円)です。 - 本サイトにII種の練習問題はありますか?
ありません。本サイトで演習できるのはIII種の練習問題です。II種の学習には公式テキストを使ってください。
次に知りたいこと
出典
- 大阪商工会議所「メンタルヘルス・マネジメント検定試験 試験について」(確認日:2026年10月16日)
- 大阪商工会議所「メンタルヘルス・マネジメント検定試験 公開試験」(確認日:2026年10月16日)
- 大阪商工会議所「結果・受験者データ」(確認日:2026年10月16日)