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第一種衛生管理者の試験日

第一種衛生管理者の試験日・申込・受験資格と合格発表の流れ

第一種衛生管理者の試験は、安全衛生技術試験協会が全国のセンターで実施しています。試験日は年1回の固定ではなく、センターごとに月に複数回あります。この記事は、試験日の選び方、申込の受付期間、受験資格、試験手数料、試験時間、合格基準と結果の通知を、協会の公式ページで整理します(確認日:2026年10月25日)。

申込から結果通知までの6段階

受験を決めてから結果が届くまでの順番は、次のとおりです。受験票が出たあとは変更できないので、1と2を先に済ませます。

1. 試験日を選ぶ

協会の試験日程表で、受験するセンター(または試験場)の実施日を選びます。第1受験希望日と第2受験希望日を書きます。

2. 受験資格を確かめる

学歴と労働衛生の実務経験年数で、受験資格の区分が決まります。実務は事業者証明書で示します。

3. 受験を申請する

オンライン申請か書面(郵送・センター窓口)で申請します。受付は第1受験希望日の2か月前から14日前までです。

4. 試験手数料を払う

学科試験の手数料は8,800円です。受験票が出たあとは、試験日の変更も手数料の返還もできません。

5. 受験票を確認して受験する

受験票の試験日時、氏名、生年月日、住所、科目免除の有無を確かめます。試験は午後の3時間です。

6. 結果の通知を受け取る

合格の場合は免許試験合格通知書が届きます。センターのホームページにも結果が載りますが、補助的な方法です。

試験日の探し方

協会の「第一種・第二種衛生管理者免許試験日」の表は、北海道、東北、関東、関東の東京試験場、中部、近畿、近畿の大阪試験場、中国四国、九州の各会場の実施日を月ごとに並べています。土日祝日に実施する日は赤字で示されています。出張試験は別の案内で日程が決まるため、地区の案内を読みます。

日程は変更されることがあります。協会の日程表には、令和8年6月の東京試験場の日を日曜から土曜に変更したという注記が付いていました。受験を決めたら、申込の直前にも日程表を開き直してください。

受付期間と申込の方法

申込の方法受付期間
オンライン申請試験日の2か月前(0時)から、試験日の14日前(23時59分59秒)まで
郵送(書面)第1受験希望日の2か月前から14日前の消印まで。簡易書留で送る
センター窓口に持参第1受験希望日の2か月前から、センターの休業日を除く2日前まで
  • 協会は2026年5月に、衛生管理者試験をオンライン完結型の申請に対応させたと案内しています。
  • センターの定員に達した場合は、第1希望日の受付期間内に出しても、受験日が第2受験希望日になります。
  • 受験票は、書面で郵送した場合、郵送後10日を過ぎても届かなければ、早いほうの希望日の2日前(休業日を除く)までにセンターへ連絡します。
  • 写真は2.4cm×3.0cm、申請前6か月以内に撮影したものを使います。

受付が試験日の2か月前に始まるので、試験日を決めた時点から逆算して、早めに受験資格の書類を集めてください。

受験資格は学歴と労働衛生の実務経験で決まる

第一種衛生管理者の受験資格は、学歴ごとに必要な労働衛生の実務経験年数が決まっています。主な3つの区分は次のとおりです。

区分必要な実務経験
大学(短期大学を含む)または高等専門学校を卒業した人卒業後、労働衛生の実務に1年以上
高等学校または中等教育学校を卒業した人卒業後、労働衛生の実務に3年以上
学歴を問わない場合労働衛生の実務に10年以上

ほかに、船員法による衛生管理者適任証書の交付を受けた人、高等学校卒業程度認定試験の合格者、高度職業訓練の修了者などの区分があります。添付書類は区分ごとに違い、実務経験は事業者証明書で示します。協会のページには、実務経験の年数と卒業した学校を選ぶと該当する区分が出る「受験資格アシスト」があるので、申込の前に使ってください。

試験時間と出題数

第一種の試験時間は13時30分から16時30分の3時間です。科目免除を受ける人は、13時30分から15時45分の2時間15分です。出題は次の5つの範囲で、合計は400点です。

範囲出題数配点
労働衛生(有害業務に係るもの)10問80点
労働衛生(有害業務に係るもの以外)7問70点
関係法令(有害業務に係るもの)10問80点
関係法令(有害業務に係るもの以外)7問70点
労働生理10問100点

出張試験の開始時刻は会場ごとに別に定められます。電卓は、協会が認める機能のものに限って使えます。関数電卓とスマートフォンの電卓は使えません。

合格基準と結果の通知

協会が示す学科試験の合格基準は、科目ごと(範囲が分かれているものは範囲ごと)の得点が40%以上で、かつ合計が60%以上であることです。第一種は5つの範囲があるので、1つの範囲だけが低くても合格できません。この足切りの避け方は第一種 直前2週間の優先順位にまとめています。

合格の場合は「免許試験合格通知書」が、それ以外の場合は「免許試験結果通知書」が届きます。センターのホームページにも結果が載りますが、協会はこれを受験者の便宜のための補助的な方法と説明しており、通知書で確認するよう求めています。電話での結果の照会は受け付けていません。結果の発表日を10日以上過ぎても通知書が届かないときは、センターに連絡します。合格したあとの免許の申請は衛生管理者試験に合格したあとの免許申請に書いています。

よくある質問

  • 第一種衛生管理者の試験は年に何回ありますか?
    協会の試験日程表には、全国のセンターごとに月に複数回の実施日が載っています。表の期間は令和7年10月から令和9年3月までで、年1回の試験ではありません。受験するセンターの実施日を日程表で選びます。
  • 申込はいつまでにすればよいですか?
    第1受験希望日の2か月前から14日前までです。オンライン申請は14日前の23時59分59秒まで、郵送は14日前の消印までに簡易書留で送ります。センター窓口に持参する場合は、休業日を除く2日前までです。
  • 実務経験がなくても受けられますか?
    受験資格の区分は、大学・高専卒なら実務1年以上、高校卒なら実務3年以上、学歴を問わなければ実務10年以上です。協会の案内では、いずれの区分にも労働衛生の実務経験が入っています。自分がどの区分に当たるかは、協会の受験資格アシストで確かめられます。
  • 受験料はいくらですか?
    学科試験の手数料は8,800円です。協会は、受験票を発行したあとは試験手数料を返還できないと案内しています。
  • 合格基準は何点ですか?
    協会が示す基準は、科目ごと(範囲が分かれているものは範囲ごと)の得点が40%以上で、かつ合計が60%以上であることです。第一種は5つの範囲で合計400点なので、合計は240点以上が目安になります。
  • 第二種に合格している場合は、第一種を受け直すのですか?
    第二種衛生管理者免許を受けた人が第一種を受験する場合は、特例第一種衛生管理者免許試験として扱われます。進め方は第二種から第一種への学習計画の記事にまとめています。

次に知りたいこと

出典